パンのようなデザートが食べたいけれどケーキではなく、ドーナツでもなく、カップケーキでもなくパンケーキでもない方はワッフルが良いチョイスなのかも?
セブ島では美味しいワッフルを食べることが出来るお店がいくつかあり、今までにベルギアンワッフルやスターバックスのワッフルがオススメとエキサイトセブで紹介してきましたよね!
今はセブ島のワッフルブームが引いてきましたが、それでも新しいお店が登場してきています。今回は今まで紹介してきたものとはまた違ったワッフルを楽しめるDanidoo(ダニドゥー)というお店を見つけたので、そちらをチェックしてみました。
ワッフルは格子状に焼かれたスイーツでベルギーワッフルの別名を持つ、ブリュッセルワッフルが一番有名です。日本では97年頃にマネケンが渋谷に進出したことでワッフルブームを巻き起こしましたが、セブ島でも一時期ブームになっていた期間がありました。
それは以前エキサイトセブでも紹介したFamous Belgian Waffle(フェーマス・ベルギアンワッフル)のお店が出た事で、2013年頃のセブ島はワッフルが人気になりました。
現在はそのブームは引いてきたものの、新しいワッフル店が年にいくつか登場しており、今回紹介するDanidoo(ダニドゥー)もその一つです。
このお店はSMモールシティーのメイン館1階にあります。写真でもわかるようにオープンスタイルのお店になっているので少し探しにくいかもしれませんが、近くにはフレンチベーカーやマクドナルドがあるエリアに位置します。
ワッフルがメインですが、その他にもコーヒーなどのドリンク類も提供しています。
提供されているワッフルは日によって変わってると思いますが、基本的にオリジナル・グレーズドのものと、トッピングなどが載ったプレミアムのものがあります。価格はオリジナルのものだと一つ50ペソ(約130円)、そしてプレミアムは65ペソ(約165円)となっています。
またオリジナル・グレーズドのものにアイスクリームなどのトッピングを追加する事も可能で、自分好みのワッフルを作ることが出来るみたいです。
今回はプレミアムのワッフルが気になったので、トリプルチョコレート(Triple Chocolate)を頼んでみました。
ワッフルの生地はチョコレート風味のものとなっており、ワッフルの上には濃厚なチョコレートが塗られており、とても美味しかったです。チョコレート好きにはたまらないメニューだと思います。
もう一つはソルテッド・キャラメル(Salted Caramel)その名の通り塩キャラメルなのですが、比較的塩が強い感じだったので好みが分かれそうなメニュー。お腹が減っている時にオーダーすると丁度良く感じられるかもしれません。
ここのワッフルは生地がふわっとしていますが、所々サクサクしている部分もある事で食感を楽しむ事ができてとても良かったです。お店によってはもちもちしていたり、カリカリなワッフルを提供している所もあったりしますが、Danidoo(ダニドゥー)のワッフルは比較的中間的な位置にあると思います。
また合わせてドリンクもオーダーしてみました。こちらはホットカフェラテ、価格は75ペソ(約195円)。牛乳が多めでワッフルにピッタリと合う感じのコーヒーになっていました。
そしてホットチョコレート、60ペソ(約156円)。どのチョコレートが使われているかは不明ですが、カカオの味が良く効いておりフィリピンのチョコレートであるタブレアに似たような味になっていました。
これらのホットドリンクのアイスメニューがあればもっと良かったのですが、残念ながら提供されておらず、ホットドリンクはピンクレモネード、アイスティー、ミネラルウォーターのみになっています。
サイズも大きく、ボリューミーなワッフルをお手頃な価格で楽しめると思うので行って損はないと思います。ワッフルをゆっくりと座れる椅子もあるので、友人たちとワッフルの食べ比べをしてみるのも良いかもしれませんね!
(MIKIO)