フィリピン人は食べることが大好き!
フィリピンでショッピングモールを歩くと、レストラン、カフェ、スイーツ…など、圧倒的な飲食店の多さに気づくでしょう。多くのフィリピン人は、おいしいと感じたお店には並んででも食べたいと思っているようで、人気のあるお店は常に人で溢れていて、そのおいしさを目で見て知ることができるのです。
そんなフィリピン人が集まる、常に人で溢れかえっているフィリピン料理があります。食べることが大好きなフィリピン人が足繁く通うフィリピン料理レストラン・hukad(フカッド)をチェックしましょう!
hukad(フカッド)はアヤラモール2階、The Terracesと言うレストランが集まったテラスの、Marriott Hotel(マリオットホテル)側に位置します。いつもお客さんで賑わっているので、すぐに気づくことができるはずです。hukadはアヤラの他にも、セブ市の隣のマンダウエ市や、マクタン島にもお店を構えています。
筆者が訪れたこの日のhukadも満席状態で、10~20分程度店頭で待ったあとに、店内ではなくテラス席の方に座ることになりました。
初めてフィリピン料理を食べる場合は恐らくどれがどのような料理なのかわからない!と感じるかもしれませんが、お店の人におすすめは何かと聞けばきっとおいしいフィリピン料理と出会えるはずです。
筆者が店員さんに聞いておすすめしてもらった商品を3点ご紹介します。
Pancit Habhab 215ペソ(約580円)
新商品としておすすめされたパンシット。パンシットとはフィリピン風の焼きそばのことで、短くて太い麺が特徴的です。日本の焼きそばに比べて油っぽくて塩っぱく感じるかもしれませんが、野菜たっぷりの大容量なので、しっかりとお腹を満たすことができます。
Calamares 172ペソ(約470円)
こちらはカラマリです。カラマリはイカの揚げ物のことで、お酒のつまみにもぴったりです。衣がフィリピン料理の揚げ物独特の甘さを感じます。サクサクと食べれてしまうので、一品サイドにおいておくと箸が進むはずです。
Baby Prawns Sinigang 195ペソ(約530円)
エビとトマトやナスビなどの野菜がたっぷりはいったスープです。シニガングはフィリピン人にとってのお味噌汁のような存在で、とてもポピュラーなスープです。少し酸っぱめなので最初は驚くかもしれませんが、慣れるとどんどん飲んでしまえるでしょう。3~4人分の大容量なのも魅力的です。
hukadはアヤラモールにあるので、観光などで初めてセブに訪れた方にもいきやすく、きっとフィリピン料理を気に入っていただけるはずです。ただ常に混んでいるため、時間には余裕を持っていくことをおすすめします。
フィリピン人に人気のフィリピン料理を、ぜひ堪能してみてください!
(Misaki)