オンラインで利用できるマップの中で最強と言われるGoogleマップを日常的に利用している方も多いのではないでしょうか?
地図を使ってロケーションを確認することはもちろん、ナビ機能やスケジュールの表示など便利な機能が盛り沢山ですよね。中でも町並みの写真をパノラマで見ることが出来るストリートビューはGoogleマップの目玉機能です。
日本では馴染みのあるストリートビューですが、セブ島はどのような感じなのでしょうか。チェックしてみました!
ストリートビューは2007年に登場し、日本ではほとんどのエリアで利用可能になっていますが、フィリピンではこれまでマップ機能のみでストリートビューには対応していませんでした。
しかし、2014年からマニラエリアを中心にストリートビューを撮影するGoogleカーを導入。少しずつ色々なストリートを見るように出来るようにいなっています。現在、マニラ、セブ島、ダバオなどといった都市にはほぼ対応しており、更に多くのエリアのストリートビューを増やしていくようです。
フィリピンのストリートビューはどのような感じなのか、チェックしてみました!
まずはマニラのマカティ市にあるアヤラアベニューの様子。撮影日は2014年4月となっています。
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場所を少し動いて、SMモール・オブ・アジアに行ってみました。この辺りはグルグルと回ることが出来るようです。
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今度マニラを通り越して隣のラグナ州に行ってみました。以前エキサイトセブで紹介したエンチャンテッド・キングダムもこの通り、ストリートビューで確認することが出来ます。
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マニラに戻って今度はケソン市のロータリーエリアを見てみましょう。ケソン市のこの区域にある道路はほとんどストリートビューが出来るようになっていました。
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今度はセブ島に来てみました。ラプ=ラプ像のあるマクタンシュラインはもちろんの事、クリムゾンホテルなどのリゾートも入り口であればストリートから確認することが出来ます。
(マップで見る: マクタンシュライン、クリムゾン)
またロケーションによってはストリートビューの他にユーザーが投稿した360度のパノラマ写真が用意されており、観光地である道教寺院や、サンペドロ要塞なんかも見ることができます。
(マップで見る: 道教寺院、サンペドロ要塞)
SMシーサイドモール付近のストリートビューは2015年の10月に撮影されていたので、まだオープンしていない様子。
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ちなみにストリートビュー対応のエリアはフィリピンの40%程度になっており、ほとんどがルソン島、次にセブ島やネグロス島、レイテ島を含むビサヤ諸島、そしてダバオ市などといった一部のミンダナオ島が対応していました。
最初はマニラからスタートしていたストリートビューですが、1年の内に多くのエリアへの対応を行ってきたので、後数年すればフィリピンのほとんどをカバーできるようになるのではないかと予想しています。
ロケーションを確認するのも良し、物理的にフィリピンには行けないけれど、行った気分になりたいという方もストリートビューはオススメかもしれませんので、色々チェックしてみると面白いかもしれませんよ!
(MIKIO)