日本のスーパーにあるお菓子コーナーにひときわ安いビスケット、ココナッツサブレを見かけることはありませんか?
ココナッツサブレは日清食品グループである日清シスコが1965年から製造している商品なのですが、その美味しさからついつい手を伸ばしてしまう方もいたのでは無いでしょうか。
フィリピンでも実はココナッツサブレとほぼ同じ商品がMonde Nissin(モンデ・ニッシン)社からButter Coconut Biscuits(バターココナッツ・ビスケット)として販売されています。どんな感じなのか、チェックしてみましょう!
日清シスコが販売しているココナッツサブレは1965年に初めて販売されてから、50年経った今でも見つけることが出来るビスケット菓子です。
ほんのりとした甘さとココナッツの風味が特徴的で、子供の頃などに良く食べた方は懐かしく感じるかもしれません。
ここセブ島でもこのココナッツサブレはアヤラモールのダイソーに置いてある場合がありますが、フィリピンの製菓会社もココナッツサブレとほぼ同じの商品を提供していることはご存知だったでしょうか?
フィリピンで見つけられるココナッツサブレが今回紹介するButter Coconut Biscuits(バターココナッツ・ビスケット)です。
製造は即席麺やビスケット類などを販売しているモンデ・ニッシン社。一見、日清食品と関連だと思いますが、業務提携を行っていない全くの別会社です。ニッシンという社名は、ロングセラーであるウェハース商品であるNissinのブランドから取っています。
このバターココナッツビスケットのパッケージは黄色いため、簡単に見つけられると思います。今回紹介しているものは90gの大きめな物ですが、さらに小さめのパッケージも用意されています。
中を開けてみると、長方形型のビスケットが入っていました。上部にココナッツのコーティングがされており、匂いもココナッツサブレそのもの。
サクサクとしているだけではなく、甘さ加減が丁度良いため、気づかないうちにいっぱい食べてしまいそうです。ちなみにカロリーは30gで150kcal。この商品だと90gなので、450kcalほどあります。
そのまま食べるのも美味しいですが、牛乳やコーヒーと合わせて食べるとさらに美味しく感じられると思うので、小腹が空いた時などにこのバターココナッツビスケットを購入してみるのも良いかもしれませんね!
(MIKIO)