フィリピンのフルーツといえばマンゴー、バナナ、パイナップル、パパイヤ、ココナッツがすぐに思い浮かぶかもしれませんが、ライムであるカラマンシー(Calamansi)も忘れてはならない、フィリピンの代表的なフルーツの一つです。
カラマンシーは小さくとても酸っぱいので、そのままで食べられる事は無いのですが、パンシットやシシッグなどといった酸味の味付けを追加するために良く利用されます。
また、砂糖などと混ぜて飲むカラマンシージュースも有名ですが、自分で準備するのは少し時間がかかってしまいますよね。手軽に飲みたいという方はカラマンシーの缶ジュースが便利です。
まずカラマンシー(Calamansi)というのはどういうフルーツかというと、東南アジアで開発された小さめの柑橘系の一種です。見た目は沖縄でも有名なシークヮーサーの用な感じで、フィリピン料理のほか、ジュースとして主に飲まれています。
ビタミンCを簡単に摂ることも出来るので、フィリピンでは美容や健康のためにカラマンシーを購入することが多いのです。
カラマンシーを絞って砂糖と水を付け足したカラマンシージュースも人気が高いのですが、実が小さいためいっぱい搾り取る必要があり、少し面倒です。これらをクリアできるカラマンシーコンセントレートもありますが、今すぐにでも飲みたいという方は缶ジュースがオススメかもしれません。
筆者がオススメするのがこのPhilippine Brand(フィリピンブランド)のもの。一つ25ペソ(約56円)程度で容量は250mlです。
少し甘目にしてあるので、初めてカラマンシージュースを試してみたいという方は飲みやすく感じるかもしれません。
美容や健康に良いだけではなく、スーパーやコンビニ等で簡単に購入ができるというの も嬉しい所。しかし飲み過ぎてしまうとお腹を痛めたりする場合もあるので、適度に飲んでおくのが良いのかもしれません。
また物足りなくなったら、カラマンシーをスーパーなどで購入して自分で好みの味付けでカラマンシージュースを作ってみるというのもオススメです。
(TETSU)