モールでランチやディナーといった食事をする方も多いと思いますが、モール内にあるレストランだと価格帯が少し高めになっていたりしますよね。
そんな時に便利なのがフードコート。料理が早く提供されるだけではなく、価格も安いため、モールに来る現地の人達も多く利用しています。
2015年の10月に新しくオープンしたSMシーサイドシティモールはエキサイトセブでも度々紹介していますが、モール内にあるフードコートはどんな感じなのでしょうか?チェックしてみました!
セブ島のモールはアヤラモール、ロビンソンモール、SMモール、ガイサノモールなど色々ありますが、モール内にあるフードコートはそれぞれ雰囲気が違っていたり、見つけられるレストランも色々な種類があるので、見るだけでも面白かったりします。
中でもSMモールは中流層向けのイメージが定着していましたが、マニラのボニファシオ・グローバルシティ内に登場したSM Aura Premiere(SMオーラ・プレミア)もあって、モールによってはアヤラモールの様に高級路線に向かっている感じです。
2015年の10月末にオープンしたSMシーサイドシティモールもSMシティセブや、SMシティコンソラションと違って高級感のある建築デザインになっています。
エキサイトセブでは何回かSMシーサイドシティモールについて紹介してきましたが、テナントが充実してきており、週末などは特に多くの人達で賑わうモールになりました。
モール内には数多くのレストランを見つけることが出来るものの、少し値段が高かったり、人が多く中々入れない事もありますよね。そんな時にフードコートが便利ですよね。
SMシーサイドシティモールのフードコートはモール内の3階に位置します。すぐ隣にスケートリンクがあるので、簡単にフードコートを見つけることが出来るでしょう。
フードコート内は広々としており、SMシティセブのものと比べると机や椅子などはオシャレなものを使用しており、清潔感がありました。まるで日本のデパートにあるようなフードコートの雰囲気です。
日本料理、中華料理、イタリア料理、フィリピン料理のレストランの他、小腹がすいた時にも良い軽食系のお店を見つけることができます。
今回は安くて美味しいイタリア料理を提供しているお馴染みのお店、Sbarro(スバーロ)を選んでみました。
ピザやパスタなどのメニューを多く揃えていますが、アヤラモールやSMモール内にあるものと比べるとメニューは少なめ。でも、逆に選びやすくなっているので良いと思います。
筆者はChicago Deep Dish(シカゴ・ディープディッシュ)を選んでみました。
その名の通り、シカゴスタイルの分厚いピザとなっており、中にはひき肉、サラミ、チーズ、タマネギなどの食材が入っていて、とても食べごたえのあるものになっています。価格は189ペソ(約437円)です。
フードコートにはTeppanyaki Brothersといったここにしか無いレストランも見つけることが出来ます。モール内をいっぱい歩いた後はここで休憩するのも良し、食事を楽しむのも良いので、ぜひチェックしてみてください!
(TETSU)