日本を離れてフィリピンで生活をしていると、日本での食べ物や飲み物が恋しくなる時がありますよね。
日本で入手できる食材が少なかったり高価であることがあります。毎日健康的で美味しい日本の料理を食べていた方でも、フィリピンに中長期滞在するとどうしても飲食に不満を覚えることもあると思います。
フィリピンにも新鮮な牛乳を飲むことは出来ますが、色々な商品があるのでどれが良いのか、迷ってしまう方もいるのではないのでしょうか?
そんな中で日本で売られてるような味付けの牛乳、アラスカのフレッシュミルク(ALASKA Fresh MILK -HI CALCIUM)を見つけたので、今回紹介したいと思います!
手軽に体に必要な量のカルシウムを摂取する方法として、日頃から牛乳を飲む方も多いでしょう。
カルシウムだけでなく、牛乳にはタンパク質や脂肪、必須アミノ酸などの栄養素が豊富に含まれています。筆者は日本では栄養摂取も兼ねて毎日牛乳を飲んでいましたが、フィリピンにいると日本のように安価で美味しい牛乳を見つけることができませんでした。
日本で販売されている牛乳といえば、生乳を摂氏120℃から135℃で1秒間から3秒間、超高温瞬間殺菌したものが一般的で、この製法の場合は牛乳の賞味期限は約10日~2週間です。
フィリピンでは比較的安価な牛乳は加熱加工後真空パックに詰められて6~9ヶ月の賞味期限があり、これらの牛乳は常温で棚に並べられています。
日本と同じような冷蔵品コーナーにもフレッシュな牛乳はありますが、少々値が張ってしまいます。
ところが日本で味わえるものと同じような味の牛乳が、フィリピンで新発売されました。
その牛乳が今回紹介する、アラスカフレッシュミルク -ハイカルシウム- (ALASKA Fresh MILK -HI CALCIUM) です。
フィリピンではネスレやセレクタなど、多くのメーカーの牛乳をスーパーなどで見つけることが出来ますが、メーカーや商品によってはコクが足りなかったり、特に低脂肪乳であれば水のように味が薄く感じるものも多かったりします。
しかし、アラスカ(ALASKA)が製造販売しているフレッシュミルクは日本で見つけられる牛乳のようなコクのある味付けになっているのが特徴的です。
アラスカは今まで他のブランドと比べて滑らかさやコクが美味しい牛乳を販売していましたが、つい最近パッケージがフレッシュミルク -ハイカルシウム- (Fresh MILK -HI CALCIUM)という商品名に一新され、より美味しくより日本の牛乳のような味を楽しめる商品となりました。
パッケージを見てみるとアラスカフレッシュミルクの特徴として、ビタミンAやビタミンB1&B2、ビタミンB12、ビタミンD3、カルシウムが特に豊富に含有され、これらを含む20以上の栄養素が含まれているようです。
筆者は一度他社の牛乳でカルボナーラを料理したことがありますが、牛乳が水のように薄くカルボナーラのクリーミーさが無くとても残念に思った経験があります。一新されたアラスカのフレッシュミルクであればクリーミーさを出したい料理も可能かもしれません。
皆さんも日頃の栄養補給や料理に、新しくなったアラスカフレッシュミルクを試してみてはいかがでしょうか?
(SHIORI)
Additional Photos: Muffet,cinefil_