皆さんこんにちは!
突然ですが、フィリピン料理といえば皆様何が浮かびますでしょうか。
日本でお馴染みなのはハロハロですよね!他にもレチョンや豚の皮を揚げたお菓子チッチャロンも以前エキサイトセブに様々紹介されていますのでぜひチェックしてみてください!セブの街並みを歩いているとよく見かけるのがバーベキュー。いつもおいしそうな匂いを醸し出しております。
そんな美味しそうなバーベキューの匂いに誘われて今回筆者はフィリピンバーベキューのの「JOEY」に行って来ました!
美味しいバーベキューをご紹介する前にフィリピン料理の歴史などについて紐解いていきましょう。フィリピンの食歴史も多くスペインの影響を受けているようで、スペインのカトリック布教を背景とする同化政策が進行しテーブルとイスで食事をとる食習慣,、カトリックの行事で出される特別な食事、調理技術などがフィリピンの食文化に導入されました。19世紀末から第二次世界大戦までフィリピンを統一したアメリカからの影響も多く受けており、ファストフードなども多く食べられています。またアメリカからもたらされたケチャップはフィリピンではバナナを赤く着色したバナナケチャップもあるそうですよ。
特徴としては粒コショウ、唐辛子などの香辛料、しょうが、玉ねぎ、トマトといった香味野菜が多く使われていてスペインや中国の影響を受けた料理にはニンニク玉ねぎ、トマトなどを下地として味付けされるものが多いそうです。
フィリピンはやはり肉料理が多く食べられて食材を無駄なく使うフィリピン料理にはレバー、胃袋、肺臓、腎臓、腸などの内臓を使った料理も多く存在します。
フィリピンのバーベキューにも多く内臓を使った食材が並んでいました!
今回お邪魔した「JOEY」は韓国の方がオーナーをされているそうで通常のフィリピンバーベキューと違って基本的にピリ辛味付けになっていてそれがまた食欲をそそりさらにビールをおいしくしてくれます。
今回食べてみたのは鶏肉、ソーセージ、鳥の足、豚肉、腸などなど
見た目少し抵抗のあるものもありましたがとてもおいしそう
ちなみにお会計をするそばにはお肉だけでなく韓国のラーメンも置いてありました。
フィリピンのバーベキューに来たらスプーンやお箸は使いません。
最初に手袋を渡されて、手で食べます!
フィリピンのライスは味はばっちりおいしいのですが日本のお米と違ってかなりパラパラしているので手で食べるとなると実はかなり食べづらいです笑
けれどもピリ辛に味付けをされたバーベキューはライスとの相性もかなり抜群!
ローカルなフィリピンを楽しくおいしく味わうにはバーベキューに足を運んでみるものいいのかも?
(HIROKI)