いよいよセブは雨期シーズンが終わりに近づき、乾季のシーズンに突入しようとしています。これから暑い日が訪れることになりますが、そこでどうしてもほしくなるのは冷たい食べ物ではないでしょうか。
冷たい食べ物といえばアイスクリームということで、今回はセブの高級リゾート、ムーベンピックホテルのアイスクリームとコーヒーの紹介をしたいと思います。
ムーベンピックホテルはスイス資本のホテルで欧州や中東を中心に展開されています。日本ではあまり知られていないかもしれませんが、世界的にみると実はこちらのアイスクリームはハーゲンダッツ、サーティーワンと肩を並べるほど有名です。
日本ではなかなかおめにかかれないアイスクリームなのでムーベンピックに来た際は是非、食べてほしいものです。
アイスクリームの種類はこちらの8種類。ESPRESSO CROQUANT(エスプレッソクロッカン)、PISTACHIO(ピスタチオ)、VANNILA DREAM(バニラドリーム)、SWISS CHOCORATE(スイスチョコレート)、MAPLE WALNUT(メープルウォルナッツ)、CARAMELITA(キャラメル)、LEMON & LIME(レモン & ライム)、STRAEBERRY(ストロベリー)です。
どれが一番おいしいかホテルのスタッフにきくと、どれもベストセラーとのことでしたがLEMON & LIME(レモン & ライム)はおすすめしないとのことでした。1スコープ290ペソ(約667円)です。日本でもこの値段のアイスクリームはなかなか売っていないので期待感が膨らみます。
また、コーヒーはイタリアから取り寄せた焙煎マシーンとオーストラリアから取り寄せたビクトリアコーヒー豆を使用しています。国内のものでなく、わざわざ海外から取り寄せているというところにこだわりが感じられます。今回筆者はカフェラテ 160ペソ(約368円)を注文してみました。
そして、でてきたのはこちらです。アイスクリームはチョコレートをチョイスしてみました。アイスクリームはものすごくチョコの味が濃厚で甘すぎず非常に食べやすい味でした。アイスの中にチョコスライスも混ざっており、それも程よいアクセントとなっています。ムーベンピックアイスは材料にこだわっているアイスで高額ですが、期待を裏切らないアイスだと思います。
また、カフェラテはコーヒーの苦みとミルクが程よい状態で混ざっています。ヴィクトリアコーヒーのコクをイタリア製の焙煎マシーンによりさらに深みが増されています。
ちょっと高いけど一度は味わってみたいムーベンピックのコーヒーとアイスクリーム。こちらはロビーで食べることができます。ムーベンピックを訪れた際は是非お試しください。
(KEI)