皆さんこんにちは!
年末も近づいてきて日本はどんどん寒くなってきているそうですね。フィリピンは暑い日々が増えてきている気がします。
今回は筆者が働いているフィリピン人スタッフの結婚式があり、それに出席をさせて頂きましたのでフィリピンの結婚式に関してご紹介出来ればと思います。
フィリピンのほとんどの人はキリスト教なので映画などに出てくるような教会にて結婚式が行われていました。
装飾などもとても豪華できれいですが日本の式場と違い結婚式のためだけにある場所ではないので心なしかとても神聖な場所のような雰囲気があります。
神父が様々語っておりましたが残念なことに筆者がビサヤ語が分からず理解が出来ませんでしたがきっととてもありがたい言葉を仰っていたのでしょう。
お祈りを皆でしたリと宗教感のとても強い式だったという印象が強かったです。一通りの式が終わると皆で写真撮影になります。こぞって新郎新婦の晴れ姿を撮影しようと皆でカメラを向けていました。
教会での式自体は1時間から2時間ほどで終了し場所を移って2次会の始まりです。
会場はこんな感じです。
移動の時に気づいたのですが、新郎が耳にコインを入れていました。これはフィリピンのゲン担ぎの一種だそうです。フィリピンらしく2次会はダンスから始まります。
新郎新婦も含め参加者に一部はバルーンで出来たアーチからダンスをしながらの入場。その後にファイヤーダンスなどの催しものがありました。
食事もとても豪華でフィリピンのお祝い事では欠かせないレチョンもあります。フィリピンの面白いところが日本と違って祝われる人が参加者をもてなすということ。
誕生日もそうですが誕生日になった人が周りの人に感謝の気持ちの意味で食事を用意します。
続いて新郎新婦のダンスが始まります。
新郎新婦がダンスしている間近づいて何か新郎新婦のたすきに付けていく人たちが見受けられます。写真にある赤い封筒を付けているのですが、これは会場のテーブルに置いてあるもので、ここにお金を入れて新郎新婦がダンスをしている間にたすきに付けていくのがフィリピンの結婚式でのご祝儀の渡し方だそうです。
その後はケーキ入刀や特別に作成された新郎新婦のムービーなど日本の結婚式にあるような催しがあり終了です。
フィリピンの結婚式は派手な部分も多くフィリピンの国民性が出てた気が来ました笑
とにかく皆幸せそうで結婚式はどの国のものいいですね!
(HIROKI)