ロビーというとホテルの玄関口、チェックインする宿泊客はすべてこちらを通るのでホテルの第一印象がロビーで決まることでしょう。またチェックアウト客もこちらを通ってホテルを出ていきますので宿泊客を最後に見送るのもまたロビーです。ロビーはホテルの顔といっても過言ではないくらい実は重要なポイントを占めていることではないでしょうか。
さて、そこでセブ市内各ホテルのロビー比較をしてみようと思います。各ホテルのロビーはどのような特徴があるのでしょうか。
まずは、ラディソンブルーです。セブ市内のホテルの中でも一番広いロビーを持つのがこちらのホテルです。1回から2階まで吹き抜けになっています。広いロビーかつ天井も高いので圧迫感がありません。
また、ラディソンブルーは比較的新しいホテルで清潔感、高級感が備わっており非常に好感が持てるホテルです。ラウンジの方にはふかふかのイスとwi-fiがつながるのでリラックスできます。また、以前エキサイトセブでも紹介しているハーブティーがおすすめです。
カジノが入っていることで有名なウォーターフロントセブも吹き抜けで高い天井と広々としたロビーを有しています。こちらのホテルは古いホテルですがロビー自体は昨年改装が終了され、新しく生まれ変わりました。
こちらもカフェにてwi-fiがつながるります。毎日夜になると模様される演奏も魅力的です。
セブのラホグエリアにあるマルコポーロセブ。こちらも先述のラディソンブルーやウォーターフロントセブ同様吹き抜けで高い天井を有していますが先述のホテルより比較的ロビー自体は狭くなっています。
しかし、日本語の案内があるなど、何かあったとき色々と対応してくれるという安心感があります。やはり日本人宿泊客にとって日本語の案内があるのは大きいですね。エレベーター近くにはATMも設置されています。
また、マルコポーロのロビーラウンジはモダンで重厚感のある雰囲気が最高です。ほかのホテルとは明らかに違うポイントです。
マリオットホテルは筆者的には先述の3つのホテルよりグレードは劣っているように感じられます。清潔感はあるのですがさほど大きなロビーではなくこれといって特徴がないというのが筆者の印象です。
しかしながら、ロビー隣のカフェは豪華で落ち着きのある感じでゆっくりとセレブにお茶を飲んだりするのはぴったりだと思います。
如何でしたでしょうか。今回はセブ市内のホテルを駆け足で見ていきましたがマクタン島のリゾートも次回は見ていきたいと思います。
(KEI)