本日はバレンタインデーですね!!日本ではデパートはもちろん、コンビニに至るまでバレンタインデー一色になるこの時期、女性から想いをよせる男性に気持ちを伝える日?いえいえ、それはもはや昔の話です。今やあげるチョコレートの意味は多岐にわたり、バレンタインデーの主役は女子同士で送り合う「友チョコ」、または職場に配ったりする「義理チョコ」が主役のようにもみえます。
さて、ここフィリピンでも一週間ほど前からバレンタインデーコーナーが設けられ、さまざまな商品が売られていました。今回はフィリピンで売られているバレンタインデー商品をご紹介しましょう。日本と比べるとどうなのでしょうか。
ぬいぐるみが定番!?日本ではチョコレートをはじめとしたスイーツまたは、男性向けのネクタイなどが主要な商品として並べられていますが、フィリピンではぬいぐるみが商品のほとんどを占めています。また、花も人気があり、ぬいぐるみと花(造花)がセットになったものが商品棚の最前列を占めていました。とっても可愛らしいですね♪
日本のキャラクターも大人気今や世界中で人気がある「ポケモン」。ここフィリピンでも大人気です。ただ、クオリティーはなんとも言えないところです。恐らくこれはピカチューでしょう!笑
スイーツはクッキーやケーキが主流生チョコからブランデー入りのケーキまで、さまざまな種類の高級スイーツが並ぶ日本のマーケットに比べると、少しさみしい感じもしますね。スイーツ部門では日本が圧勝といったところではないでしょうか。しかし、それもそのはず、フィリピンの平均年齢は23歳と言われています。そのため、商品も若者(10代)向けの商品が多く取り揃えられているんですね。
男性から女性にプレゼントを贈る傾向が強いフィリピンでは若い女性が喜ぶ可愛らしい商品が多いようですね。ちなみに、大切な人へはチョコレートも贈りますが、花とカードが定番のようです。中にはジュエリーなどの高額品を贈ったりする強者もいるようです。愛のカタチは国ではなく、人によるようですね。
そして、フィリピンでは、夫婦や家族間でギフトを贈り合い日頃の「感謝の気持ち」を伝える意味合いが強いということを教えてもらいました。
本日フィリピンでバレンタインデーをお過ごしの方は、ギフトコーナーに足を運んでみてください。いろいろと文化の違いが発見できるかもしれませんよ?!
(REON)