セブ島北西部に位置するメデリン地方はのどかでキレイな白浜のビーチが残る穴場的スポットの一つです。
セブ市やマクタン島に比べると外国人からの知名度も低いため、通な観光客のみの間で知られている楽園です。今回はそんなメデリン地方にある穴場的宿泊施設の一つパルムズシーサイドリゾート「Palms Seaside Inn & Resort」をご紹介します。
パルムズシーサイドリゾートはマクタン島から120キロの距離の海沿いに位置します。メデリン地方へはセブ市からバスが出ているので、バスを利用すると4時間ほどで到着します。タクシーや自家用車を利用すると3時間弱で到着します。
こちらはデラックスツインルームです。高級ホテルに比べると決して決して立派とは言えず、どちらかといえばペンションに近い構造になっています。価格は一泊1500ペソととてもリーズナブルな値段設定になっており、毎年大型連休になると国内(フィリリピン)の観光客で賑わいます。
リビングでは宿泊者が揃って食事を取れるスペースがあります。天井も高いためとても開放感があります。
食後は備え付けのソファーでそこで知り合った新しい仲間達と交流できるようになっています。大型ホテルとは違い、このアットホームな雰囲気を好む旅人も多いそうです。
そしてリビングからドア一枚挟んだところには立派なプールが完備されています。子供連れの家族にも非常に人気があるようです。筆者が宿泊した日も利用客でプールは深夜まで賑わっていました。
パルムズシーサイドリゾートの最大の魅力はすぐ近くにキレイな白浜ビーチが広がっていることです。歩いて1分、道路を挟んですぐのところにはキレイなビーチが広がります。夕暮れ時にはキレイな夕日を見ることができます。
食後はゆっくり過ぎていく時間を贅沢に満喫しながら思い思いの時間を過ごすのがここでのスタイルです。
実はこちらの施設はホワイトビーチが多く残る島「バンタイヤン島」へのアクセスもとても良い場所です。そのため、こちらのホテルで一泊してからバンタイヤン島へ向かう旅行スケジュールもおすすめです。非日常を味わいたい方や、一人旅になれた旅の玄人には是非利用いただきたい施設です。
(REON)