常夏のフィリピンではハロハロなどと言った冷たくて甘いスイーツが人気。中でもアイスクリームは市販のものからモール内にあるお店などで販売されいる商品まで数多くあり、エキサイトセブでも度々紹介してきましたよね!
セブ島のアイスクリーム店が増えつつある中で、新しくITパークにミルクがたっぷり入ったアイスクリームを楽しむことが出来るMILKCOW(ミルクカウ)というお店が登場したので、今回はそちらを紹介したいと思います。
たっぷり観光地を周った後や、食事を楽しんだあとは軽いデザートであるアイスクリームが食べたくなることはありませんか? 市販のものや店頭で販売しているものは値段やその種類が豊富なので、色々試してみるというのも一つの楽しみですよね。
日本にはミルクアイスがフレーバーの一つとして有名ですが、フィリピンではあまり見かけることが出来ません。しかし、つい最近ITパークに新しくMILKCOW(ミルクカウ)というアイスクリーム店が登場したことによって、日本と同じような濃厚なミルクアイスクリームを食べることが出来るようになりました。
今回紹介するミルクカウは元々韓国で生まれたアイスクリーム店で、日本にも2015年に進出。フィリピンではマニラを中心に展開し、2017年にセブ島のITパーク内にオープンしました。
ミルクカウはITパークのFilinvest Cyberzone(フィリンヴェス・サイバーゾーン)ビル1階にあります。ムーンカフェやカサベルデが集まるThe Walk(ザ・ウォーク)から歩いて約5分程度の距離の位置にあります。ビル1階のボスコーヒーとチャウキンを目印に探すと良いでしょう。
お店の名前が牛乳と牛をイメージしているためか、いたる所にミルクと牛のデザインが施されています。
席数もある程度用意されてあり、カフェのような感覚で利用できるのが良いところ。
こちらのお店で提供されているメニューですが、基本的にアイスクリームとコーヒーなどの飲み物が販売されています。オーガニックの牛乳とはちみつが使われているとのこと。
今回筆者はアイスクリームを2つオーダーしてみました。
まず最初はMilky Honey(ミルキー・ハニー)、価格は160ペソ(約358円)。
アイスクリームにハチミツがたっぷりと乗ったシンプルなものになっており、ミルクアイスクリームはとても濃厚で牛乳の風味が豊かになっていました。ミニストップのソフトクリームまたは森永乳業のMOWに近いイメージでした。
また上にかけられていたハチミツも良い香りがしており、程よい甘さになっています。ミルクアイスだけのプレーンでも十分美味しいのですが、ハチミツを付け加えることでパンチが効いてて良かったです。
そしてこちらはMilky Pop(ミルキー・ポップ)、価格は180ペソ(約403円)。
ミルクアイスクリームにキャラメルソースとキャラメルポップコーンが付け足された、なんともインパクトのあるメニューです。
濃厚なミルクアイスに加えて、キャラメルもカスタードプリンで使われるようなほんのり苦味のある濃厚なソースになっており、ポップコーンがサクサクとした食感を作り出しています。
このお店では全部で18種類のアイスクリームを提供していますが、サイドトッピングも提供しているため、プレーンアイスから自分好みのアイスクリームを作ることが出来ます。
ミルクカウは毎日午前10時から早朝2時まで営業しているので、食事後のデザートや糖分補給をしたい方、カフェではなくデザート専門店で仕事をしたいという方は、ぜひこちらのミルクカウをチェックしてみてはいかがですか?
(MIKIO)