日本のカルチャーとして世界中で人気のあるアニメや漫画ですが、ここフィリピンでも絶大な人気を誇っています。
アニメから日本文化や日本語に興味を持つ人も多く、フィリピン人と話す際の共通の話題としても役立っています。
そんな中、マニラで最大級のポップカルチャーイベントが開催されるということで参加してきました!
「Asia POP Comicon Manila 2018」と呼ばれるイベントで、アニメや漫画などのポップカルチャーに焦点を当てたイベントです。
規模も大きく、SMX Convention Centerという大きい会場にて開催されました。
企業ブースや個人の創作物を出店するブースもあり、日本で言うコミケに近いイベントとなっていました。
共催の企業も名だたるところばかりで、規模の大きさが伺えます。
イベントは7/28〜7/30の3日間で行われ、1DAYパスは650ペソ(約1400円)と現地では高めの値段設定でした。
僕は初日の金曜日に行きましたが、平日だというのに多くの人で賑わっていました。
土日はもっと混むんだろうな...笑
個人出店ブースでは、個人が創った創作物を展示して、実際に販売も行っていました。
日本の人気アニメや漫画のキャラクターがたくさん!
著作権的なものが心配ではありますが、個人でキーホルダーを創ったり、ポーチを創ったりなどアイデアがちりばめられていました。
新作ゲームを体験できるブースもあり、多くの人で賑わっていました。
日本のカラオケを体験できるブースもあり、フィリピン人がお気に入りのアニメソングを日本語で歌っている光景も見ることができました。
その他にも、フィリピンで人気のファーストフード「ジョリビー」が40周年を記念した「 Funko」とのコラボ商品(フィギュア)を販売するブースを展開していたり、
同じくフィリピンでも人気のアメコミ(アメリカンコミックス)のブース等がありました。
日本のサブカルチャーに影響を受けた、LA発のイタリア人デザイナーによって展開されている「tokidoki」のブースも出店していました。
色々なキャラクターとのコラボでも有名で、日本との関わりも深いブランドです。
フィリピンという異国の地で日本のカルチャーを多く見る事ができた1日でした。
日本での見方とはまたちょっと違って、海外の人の日本カルチャー熱等を感じることができて新鮮でした。
渡航先で日本のイベントに参加してみるのも違った一面を見ることができて面白いです。
ぜひマニラでも色々なイベントにも参加されてみてはいかがでしょうか?
(TAKUSEKI[@tac_uitl])