ピクニックグローブでアトラクションと景色を楽しみ
心がいっぱいになったら、次はお腹をいっぱいにしましょう!*
ピクニックグローブ内、お花屋さんの裏側に
「Alamat」というレストランがあります。
木を基調にしたあったかみのあるオシャレな店内です。
メニューは全部フィリピン料理。
以前にご紹介したシニガンスープなどもありましたが、
今回オーダーしたのは、
Inihaw na Liempo 250ペソ(=約580円)
Inihawとは炭火焼き
Liempoとは豚バラ肉のこと。
こんがり焼かれた豚バラ肉がたっぷり乗って
登場しました。
これをフィリピン人お決まりの特製ダレ
しょうゆ+カラマンシー+唐辛子を自分で作り、
つけて食べます。
歯ごたえのある肉が美味しい!*
Sizzling Gambas 350ペソ(=約880円)
Sizzlingは石焼き
Gambasはエビのこと。
Sizzlingは豚肉や魚のことが多いですが、
大好物のエビを見つけたので即決で頼んでしまいました。
ジューっと美味しそうな音を立ててプリップリのえび達が
鉄板に乗って登場しました。
赤いソースなので辛いかと思いきや、辛さはなく、
少し甘さのある味付けでした。
トマトの実も入っていたので、トマトソースだと思います。
ライスは別オーダーで1人前25ペソ(=約60円)です。
ちなみに今回のエビは皮を剥かれた状態で出てきましたが、
皮がついたまま出てきた場合、フィリピンでは、手で剥くのは厳禁。
スプーンとフォークを駆使して手を汚さずに剥きます。
フィリピンはまだ手でご飯を食べる
「マサラップ マグカマイ(手で食べるともっと美味しい)」
の文化が残っていますが、手で食べるのは基本的に家だけ。
レストランで手を使うのは恥ずかしいこととされています。
私はこれを初め知らずに手で堂々と剥いたら、
周りのフィリピン人たちが「代わりに剥いてあげようか?」
と焦って言ってきて知りました。
それから特訓して、スプーンとフォークだけで素早く剥けるように
なるまで、2ヶ月くらいかかったので、旅行中にマスターは
難しいかもしれませんが、トライしてみてください!*
そして、デザート。
ついに私のペンネームの由来を明かすときが来てしまいました。
私が大好きでペンネームにしてしまったフィリピン風プリン
レッチェフランです!* 120ペソ(=約280円)
日本のプリンと違って、平べったく量が2倍くらいあるのが
スタンダード。
味は、日本のプリンよりもカラメルソースがたっぷりで
甘く、濃厚です。
マーケットなどだと、35ペソ~50ペソで買えるので、
是非プリン好きの方は、3時のおやつに食べてみてください。
あ~心もお腹も大満足なタガイタイ旅行になりましたとさ。