フィリピンは料理がイマイチ。っていう方がたまにいますが、
Jolibeeしか食べなかったのかな?もったいないな。
と個人的には思うほど、フィリピン料理は美味しいです。
特に家庭料理は日本人の口にも合う味付けが多く、おすすめ!*
ということで、本日はフィリピンの家庭料理レストラン「hukad」をご紹介します。
hukadはセブ発祥のレストランです。
私はセブにも3ヶ月ほど住んでいたことがありますが、
セブって家具の製造が盛んで、
オシャレなカフェやレストランなども多いんです。
店内に入ると、
開放感を出す高い天井から、オシャレなランプが吊るされていて、
壁には緑の草をモチーフにしたランプたちが並ぶオシャレな雰囲気に
そんなセブを思い出しました。
テーブル席もシンプルだけど、可愛いです。
メニューを開けると、タガログ語の料理が並びます。
何が何だか分からないので、安全に写真つきの料理を
選ぶことにしました*笑
Ngohiong(ンゴヒン)
124ペソ(=約290円)
タガログ語には英語や日本語にはない"Ng"という発音があります。
鼻にかけたような背中がちょっとムズっとするような声を出すんですが、
この料理名にはこの難しい音が2つも入ってるので、発音できず、
オーダーするときに店員さんに微笑まれました。
日本で春巻きに近いような味で、
中にはもやしやにんじんなどの野菜が入っていました。
思ったよりオイリーじゃなくて、ぱくぱくいける美味しさです。
それから、Chicken Tinola (チキン・ティノーラ)
270ペソ(=約620円)
ティノーラはフィリピン家庭で出てくるスープ料理としては、
シニガンと並ぶ人気です。
シニガンが梅のような少し酸っぱい味がするのに対して、
ティノーラはさっぱりした薄塩味です。
ティノーラは、普通のチキンではなく、ネイティブチキンと
言われるフィリピン国産の鶏を使うと10倍美味しいと
皆言いますが、本当でした!
実は、今日初めてネイティブチキン入りのティノーラを
食べましたが、唸るほど美味しい。*
絶対日本人の口にも合うので、おすすめです。
ご飯は白ご飯かガーリックライスか選べ、おかわり自由!
少し贅沢にガーリックライスを選びましたが、これがまた
美味しく、ティノーラによく会って、女子のディナーで厳禁の
ご飯おかわりを恥ずかしくも2回してしまいました。
大満足のフィリピンディナー!*
皆さんもフィリピンの家庭料理を食べたくなったら、
是非行ってみてください。