先日はSMにて、少しお金持ち向けのペットショップに行ってみた筆者ですが、やはり一般の人達がどんなペットを飼っているのかとっても気なりました。なぜなら先日のペッショショップはアロワナなどの高級な魚の扱いが多く、店内は人もまばらだったのです・・・
ということで再度筆者は今回、ローカルな町中に潜入し、一般的に飼われているペットついて調べてきました!
今回潜入したのは、セブの中心であるサントニーニョ教会にほど近い、名もないペットショップです。店舗はあるものの完全に露天での営業となっており、水槽が多数道に置かれているだけでなく、様々な動物たちが飼育されています。
今回はその雰囲気を味わっていただくために、多数写真を掲載します!
まずは振り返りもかねて魚から!
SMの時と同じく、沢山の熱帯魚が飼育されています。
筆者も以前日本で飼っていたグラミーもいました!
金魚もいますね。しっかりと水の中に空気を送り込んでいるので、よく見かける水面でパクパクする動作はありません。ここには他にも、小さなコイも飼育されていました。
実際に買う!となると、日本と同様に網ですくって小さな袋に入れてくれます。
筆者が日本で買った時よりも店の方は神経をつかって魚を扱っているように感じました。すこし意外ですね。
店の中はSMと違い、人が行き交い混雑しています。
店内には基本的に餌や、道具などが置かれています。
次に動物たちです!
まずはモルモット。日本の動物園のふれあいゾーンなどで見かける、直毛の種類ではなく、巻き毛が多いです。これは少し種類が違うためのようです。
ウサギも飼育されていますね!
モルモットよりもウサギのほうが沢山飼育されていて、筆者が取材をした時には1羽がカゴから飛び出していました。
続いては鳥です。
日本でもよく見かけるセキセイインコと思われる鳥が飼育されています。様々な色で、露天の中でも一番目をひきます。
これは文鳥です。
慣れると手や肩に乗ることもあり、また病気にも比較的強いため飼いやすい鳥として知られています。日本では古来よりペットとして親しまれています。
ここからは謎の動物。
まずこのカラスのような鳥ですが、2羽が飼育されています。非常に人懐こく、手を差し出すと寄ってきてずっと見ています。この鳥は日本の鳩ほどの大きさで、あまり鳴くことはないようです。くちばしが非常に大きいため、愛嬌がある顔です。
次にこの鳥ですが、全身が毛むくじゃらです!
目の淵や口元まで毛が生えており、とても暑そう・・・。
先ほどのカラスに似た鳥よりも活発に活動し、顔が非常に小さいこともあって、動きが軽快です。また羽がとても小さいため、飛ぶことはあまり得意ではなさそうです。同僚のフィリピン人スタッフに名前を聞いてみましたが、分からないとのこと。。。
最後はイグワナです。イグワナはかなりの数が飼育されており、人気のようですね。逃げる様子もなく、緩く紐で繋がれているだけです。カゴが3つほどあり、その中に沢山の赤ちゃんイグワナが入っていました。
さて今回は現地一般の方が訪れるペットショップを見てきましたが、一部かなり特殊な鳥がいるので、見ているだけでもとても楽しかったです!
皆さんもセブシティーの中心部辺りに立ち寄った際には、ペットショップを覗いてみてはいかがですか?
それではまた!
(タク)