iPodなどのポータブルプレーヤーからスマートフォンに内蔵している音楽アプリから音楽を聴く方がほとんどだと思いますが、音楽は仕事や勉強のブーストアップまたはリラクゼーションなど色々な用途がありますよね!
現在、デバイスに音楽を保存しなくともインターネットに接続できる環境があれば音楽を聴く事が出来るストリーミングサービスが人気です。
中でもSpotify(スポティファイ)はユーザー数が世界一のサービスで、フィリピンでも2014年の4月からサービスが開始しました。日本は残念ながらまだ利用は出来ないのですが、フィリピンでユーザー登録を行い、日本に戻ってSpotifyを利用できるのかチェックしてみました!
ポータブルプレーヤーから音楽を聴いたり、YouTubeで検索して好きなアーティストの曲を聴いたりテクノロジーの進化によって音楽を楽しむ方法がここ10年で変わってきました。
音楽ストリーミングサービスもその一つ。一見ネットラジオの様ですが、大きな違いはユーザーが好きなジャンルやアーティスト、曲などの検索、保存をしてサービス側がそれに似た曲をアルゴリズムで配信してくれるサービスの事です。
PandoraやiTunes Radioなどが有名ですが、Spotify(スポティファイ)は2500万人以上のユーザー数を誇る最大手のストリーミングサービスです。
こちらの記事でも紹介してある様に現在フィリピンを含む56カ国で対応していますが、今現在でも日本では利用できない状態になっています。
筆者は休暇で日本に戻っているので、対応していない日本でもSpotifyは利用出来るのかどうか、確かめてみました!
今回は既にフィリピンでユーザー登録をしていてサービスを利用している場合の紹介です。日本で新規にユーザー登録を行う事は出来ないので注意して下さい。
まずはSpotifyのウェブサイト(www.spotify.com)にアクセスしてみましょう。
すると、「日本でのサービス利用は現在準備中です!」と表示されているので、日本ではまだ利用出来ないというのが分かります。
Spotifyのウェブプレーヤーであるplay.spotify.comにアクセスしても同じ様な感じですが、フィリピンに居たときに登録したユーザーIDとパスワードを入力してみます。
すると、フィリピンで同じ様な画面が表示され、日本でも問題なく利用出来る様になっていました。
スマートフォンのアプリでも同じで、一度ログインすると問題なくSpotifyで音楽を楽しむ事が出来ます。
しばらく使ってて感じていたのが、広告が全く出てこなかったという事。そしてプレミアム機能で使える曲を選択して再生や制限なしのスキップを行う事が出来ました。
Spotifyのヘルプを見てみると、「海外旅行などで利用する場合は14日間は通常通り楽しめる」との事でした。Pandoraなどの別のストリーミングサービスだとIPアドレスで制限していますが、Spotifyは海外でも利用出来る様にしたというので、とても良いですね!
ちなみにフィリピンで月額129ペソ(約290円)のプレミアムユーザーだと海外に居ても日数の制限が無いというので、海外や日本に少し長く滞在している方はプレミアムユーザーにしておくというのも良いかもしれません。
新しい音楽の発掘なども出来る便利なサービスなので、ぜひ利用してみて下さいね!
(MIKIO)