前回の記事でご紹介しましたように、3回にわたってフィリピン・セブの小売店に売られている物価を調べています。前回はスーパー、そして今回はセブ島に2011年に進出した、私たちに馴染みのあるセブンイレブンをご紹介します。セブにはコンビニの数自体はまだまだ少ないものの、いつも多くの人で賑わっている、そんなコンビニの日本との違いは必見です。
今回私が訪れたのはマクタン・ニュータウン近くにあるセブンイレブン。マクドナルドやミスタードーナツが隣接していて、夜遅くまで地元の人で賑わう場所にあります。
それでは、店内をご紹介しましょう!
(価格は目安です。日本円換算は1ペソ約2.3円で計算しています)
まずは安定のドリンクから。水は20ペソ前後(約45円)で、ジュースは約30ペソ(約70円)で売られています。やはりスーパーよりは若干割高ですが、それでも日本円に換算すると10円弱くらい高めの価格設定。そこまで気にはならないかと思います。
こうして4Lくらいのタンクで売ってる場合もありますので、大勢で長期間滞在する時には便利ですね。
スナックも豊富な種類が並んでいます。こちらもスーパーに比べて若干高めの価格設定ですが、さほど変わりはありません。
こちらも日本でお馴染のカップ麺。約20~35ペソ(約45~70円)位です。こちらのカップ麺は日本に比べて少なめ、中にフォークが内包されているものもあります。
さて、ここからは日本のコンビニとは一味違うものをご紹介。
まずは生活用品の棚。日本のコンビニにはない品物も並んでいますね。やはりシャンプー等の値段はスーパーより高め。
まずはドーナツ。セブのセブンイレブンにはミスタードーナツがほとんどの店舗で購入できます。こちらが15ペソ~30ペソ(約30円~60円)とお手軽に購入できます。
※撮影した時間帯はドーナツが品切れでした!ごめんなさい・・・
更に、こちらの肉まん。日本にも肉まんはコンビニで購入できますよね。こちら肉まんは約40ペソ(約90円)。
こちら私のオススメの紙コップ式のドリンクです。サイズに合わせて、約ペソ~ ペソ(約円~円)で売られています。炭酸のフローズンも約ペソ(約円)で購入できます。日本のコンビニにはないこのシステム、安く喉を潤せます。
そしてフィリピンのコンビニと言えば、屋内・屋外にテーブルが設置されていて、どの時間もローカルな人々で賑わっています。日本では見られない光景ですよね。
このように、セブの中でもスーパーとコンビニ、そして日本と上手く比較し、場合に分けて上手に利用すれば、お得に生活できそうです。
(EIJI)