このお盆のシーズンは沢山の日本人がセブにいらしていますね!よく、セブ・マクタン島でのオススメレストランを聞かれますが、やはり王道はガイドブックにもよく載っている「マリバゴグリル」でしょうか。
しかし、マリバゴグリルよりもっと日本人が快適に過ごせて、かつ美味しくて安いフィリピン料理が楽しめるレストラン「EL SUEÑO」をご紹介します!
ご紹介する「EL SUEÑO」は、セブ市内からお越しの方はマクタンシュラインを目指して、マクタン島内からは、映像専門学校の「Big foot」を目指してお越しください。こちらの写真のように、日本語で書かれたの看板が目印です。
留学生の方には学割が適用になるとのこと。留学生割引のレストランは中々珍しいですよね!
記事の冒頭でもお伝え致しましたが、こちらのレストランの特徴は「日本人向けのフィリピン料理店」。昨年2月にオープンしたというこちらのお店の率直な感想は、フィリピンの雰囲気と日本の文化が上手く融合しているという印象を受けました。そんなポイントを交えながら店内をご紹介します。
まず最初に、入口に見える「ししおどし」。こう注目する日本でも見ることが少なくなってきたなと感じますが、南国の雰囲気も違和感なく感じますよね。
店内はカバナタイプの個室がメインです。カバナの下でご飯を食べることこそ、皆さんがフィリピンで連想するものの1つですよね!
そしてなんと!こちらの店はあらゆる所で日本語表記が見られます。オーナーの方が日本人なので、日本語での問い合わせもOK。日本語表記のメニューもあります。
そんな日本を感じられる代表的なものとして、席に案内して貰った際に出てくる「おしぼり」です!多湿な亜熱帯気候のフィリピンでおしぼりを貰うと、なんとも安心した気分になれます。
他にも、日本人を気遣ってくれているなと感じる場面が多々見られたので、一気にご紹介しますね!
◎カバナ(席)の間隔が広く、周りの席を気にせず料理を楽しめます。
◎テーブル下には蚊取り線香があり、虫刺されの心配もなし!
◎店員さんの気遣いもgood。最初に席に案内してくれた際にはトイレの場所を教えたり、空いたお皿を積極的に下げてくれたりしました。
◎メニューには日本語でフィリピン料理の解説、すべての料理が写真付きで紹介されているのでイメージが掴みやすい!
料理はうって変わって、フィリピン料理の良さを存分に発揮しています。
こちらはオススメの牛タンを利用したシシグです。主に豚肉を使用したシシグが多い中、少しスパイシーな味付けとなっているこのシシグは、他の店にはない美味しさがあり、日本人でも抵抗なく、美味しく召し上がっていただけるはずです。
こちらのガーリックライスは、以前セキサイトセブのライターのタクが紹介した「モリンガ」風味のガーリックライスです。なんとこちら、この量で60ペソ!(約130円) このガーリックライスと、何か一品オーダーするだけでお腹一杯になってしまう量です。
他にも、カンコンやクリスピーパタ、 などの代表的なフィリピン料理を美味しくいただけます。
予算は、お酒を飲まなければ1人400~600ペソ(1,000円前後)で十分お腹一杯になります。有名なフィリピン料理店よりも若干安いくらいでしょうか。
そんなお店から告知があります!8月21日に「dd princess」という大阪のアイドルグループが、こちらのレストランに来てショーを開催するようです。このフィリピンらしさを存分に兼ね揃えるレストランと、日本のアイドルグループがどう融合するかは見物ですよね!都合の良い方は、是非とも足を運んでみてください!
(EIJI)