暑いと涼しいところで美味しいコーヒーを飲みたいなあと思う日もありますよね。筆者は、相変わらず初体験な出来事が多い日々ですが、今回はみなさんもご存知スターバックスがセブにもあるということなので、休みの日に早速行って参りました。場所は、空港から程近いマリーナモール店です。
今回初めてのセブでのスターバックスということで非常にワクワクした気分で行ってきました。
まず入って思ったのが、丁度良く涼しいです。フィリピンの人が集まる場所は、極端に冷房が強かったり、弱すぎて暑かったりしますが、ここはちょうどいいなというのがまず感想でした。
そして、ニコニコの店員さんに渡されたメニューの中で、”COFFEE JERRY“が目に留まりました!日本でも、以前似たような商品があったかと記憶していますが、今回はセブで初めて頼んでみました。
今回頼んだトールサイズのコーヒーゼリーは、160ペソ(約400円)と日本の価格とさほど変わらないのですね!!ですので、この土地の物価の違い等から考えると、日本以上に贅沢な時間なのかもしれないなと感じました。
受け取ってすぐに、Esayという文字が気になりました。しかし、すぐにこれが、筆者の、イッセイという名前をあちらがEsayと解釈したんだなと、面白く感じました。
席に着いて、ほっと一息。シャリシャリしていて、これはフラペチーノのようでした。味はとても甘めで、上のクリームがとても上品でした。そして、いよいよカップの下の方にチラチラと見えるコーヒーゼリーにストローをのばしてみました。大きさは約7m四方で、丁度ストローの直径程でした。日本でもコーヒーゼリーが入っているものを試したことがありますが、日本のはもっとざっくりと切られていて大きかった印象がありますが、セブではコロコロしたタピオカサイズでした。コーヒーゼリー自体の味は、ほんわか甘く、若干固めで食べ応えがありました。飲み物自体の感想は、ボリュームがあり、また飲み物としてだけでなく食感も楽しめて、とても満足しました!!この食べ応えたっぷりのコーヒーゼリーのおかげで、お腹もだんだんいっぱいになってきて、入店時にドーナツも併せて買おうかどうか、悩みましたが今回は飲み物の単品で良かったなと思いました。
ですので、デートの合間などにこれを食べてしますと、ディナーが美味しく頂けない場合も考えられるので、デート中は時間帯を気にするか、ふたりで1つがちょうどいいんじゃないかなというのが胃袋が小さい筆者の感想です。また、あまりに飲み物だけを飲んでいて、コーヒーゼリーを食べ忘れるとこのような状態になるので、一緒に楽しみたい方はきをつけてくださいね。
店内は、非常にきれいに掃除されていて、ゆったりした音楽も流れています。この観点では日本となんら変わらぬサービスで、店内の雰囲気もこれぞスターバックスというようなものでした。
座席のタイプは、丸テーブル(2人用と4人用)、大きい勉強机の様な四角テーブル(6人用)、ソファー席(4人用あるいは2人と2人用)、さらには大人数でも集まれる大学の小ラウンジの様なスペースも有りました。今回はこちらの広い席にしました。
店の外には、2人用の丸テーブルが2セットあり、ここには灰皿も置いてあるので喫煙者の方でも安心して行けますね。
また、どこの席の近くにもコンセントの用意があって、パソコンや携帯電話などの充電もでき、本当にゆっくり過ごせる良い空間をセブのスターバックスでも提供しているなと感じました。また、店内には無料WI-FIもあります。
ただ、とても広い店内に対して、トイレ男女兼用の綺麗なトイレが1つしかないので、そこは多少不便に感じる場合もあるかもしれません。
総じて、期待していた通りのスターバックスがそこにはあり、その環境、空間、人、ドリンクなど満足がいくもので、とてもいい時間が過ごせました。皆さんも機械があれば、足を運んでみてくださいね!
(issei)