最近はセブ・マクタン島内の中で色々な文化・食べ物・イベントなどを見つけるのが一つも楽しみです。今回も道端でまたまた見つけたあるものをご紹介いたします。
この飲み物の様な食べ物様なこの不思議なもの、なんと豆腐です!
この中には入っている物はシンプル。温かくて優しい味のお豆腐、香りが良い甘い蜜、そしてちょっとしたアクセントに小さなタピオカがたくさん入っています。
この食べ物の名前は「タホ」です。とうふ、とうふ、とふ、たほ。音が似ていて、覚えやすいですね!
初めて食べましたが、お豆腐だったり甘い蜜だったりが、どことなく日本の和菓子のような、田舎のおばあちゃんが昔作ってくれたような、そんな少し懐かしく優しい味がしました。簡潔に言うと、とっても美味しかったです!!
この値段1つ10ペソ!これはまた、安くて美味しいおやつが見つかりました。
今回発見した場所の近くには教会があり、この日は日曜日だった為、多くの人が集まっていて、教会の周りにはこのお店だけでなくいろいろな種類の出店があり、とても盛り上がっていました。
もちろんこのタホ、周りを見渡すと老若男女問わずみなさんが飲んだり食べたりしていました。
筆者個人の意見ですが、一般的には鍋で作った豆腐を鍋から出してそのまま提供するので温かいですが、冷蔵庫などに入れて一度冷やして、ゼリーやプリンのような感覚で食べるのも美味しいのではないかなと感じました。
とにかくこのタホ、優しく甘く、ほっとできるこの食べ物、ぜひぜひ皆さん見つけて試してみてください。
もしかしたらお店の方により、味付けや豆腐のでき具合も違うかもしれませんね!
(issei)