たまにスパイスの効いたカレーやケバブが食べたくなる時はありませんか?特にここ最近は暑くなってきているので、スタミナになる食べ物だと元気が出ますよね!
セブ島にはインド料理を提供するなどの専門店もありますが、特定のジャンルに限らずインドカレー屋ケバブなどを提供している中東料理(ペルシア料理)店として営業しているところも多く、以前エキサイトセブでも、パークモールにあるタンドーリのお店をちらっと紹介してきました。
そんなペルシア料理を楽しめるレストランですが、パークモールの他にもアヤラモールの中にもPersian Palete(ペルシアン・パーレート)というお店がある事はご存知だったでしょうか?
お店の中に入ったら、スパイスの効いた料理が食べたいと思ってしまう事間違い無しのこのお店を紹介したいと思います!
日本のカレーと違い、色々なスパイスが使われてサッパリだけれど辛いインドカレーやタイカレーは美味しいですよね!
そんなピリッとしたスパイスの効いた中東料理が食べたいと思ってしまう方には、セブ島では以前紹介したパークモールのタンドーリの他にも、カジュアルにケバブを楽しめるシャワルマやシャワルマライス、マンゴーアベニューにあるギリシャ料理店など数多くのお店で数多くの中東料理を楽しむことが出来ます。
ペルシア(Persian)料理は本来イラン料理のことを指すのですが、セブ島では中東料理のジャンルの一つとして指されていることが多く、インド料理もペルシア料理に入っている場合もあります。これは特定の国に絞るのではなく、できるだけ色々な種類の中東料理をフィリピン人に味わってもらいたいためペルシア料理として一つのジャンルにまとめているのでは無いのかと思います。
そんなペルシア料理ですが、アヤラモールにも本格的な中東料理などを楽しめるお店、Persian Palate(ペルシアン・パーレート)というお店がアクティブゾーン2階にあります。
内装は他のレストランと比べて比較的シンプルなものになっていました。お店の中には料理の写真の他に、タージ・マハルの写真があるのなど、所々中東チックなイメージになっていました。
今回オーダーしてみた料理はチキン・スピナッチカレー(Green Spinach Curry)、220ペソ(約588円)。
鶏肉とほうれん草を使ったグリーンカレーで、グリーンカレーらしいピリッと辛いスパイスが効いており鶏肉も柔らかく、美味しく感じられました。
カレーの中でも一番辛いとされるグリーンカレーですが、辛さの調整も可能なので辛さ控えめにしたい場合は、オーダーの際に店員さんに言っておくと良いでしょう。
そしてビーフケバブ・プラッター(Beef Kebab Platter)、価格は285ペソ(約762円)。
ケバブ6本、トマトとピタが付いたセットになっています。量も比較的多く、ケバブ一つがちょうど成人男性の手のひらと同じくらいです。
ケバブの食べ方はソースを付けてご飯またはピタに巻いて食べたり、一緒についてくるトマトとミックスして食べるというのも良いでしょう。
肉がジューシーでとても美味しかったです。一緒についてくるソースもちょっと辛いので、口直しに食べられるトマトもオススメです。
中東料理の良い所はガッツリと美味しいものを安い価格で食べられるということ。今回は2つしかオーダーしませんでしたが、2人で食べても少し余ってしまう位の量だったので、満足できると思います。
こちらのレストランアヤラ支店の他マンゴーアベニューにも点在しています。中東らしいドリンクも豊富に揃えているので、合わせてオーダーしてみると良いかもしれませんよ!
(MIKIO)