フィリピンの料理には海鮮、肉料理が多く、レストランに入っても肉料理は大抵置いてあります。その中でもメニューのほとんどに記載されてるのがチキンです。
味付けなどは店によって違ったりしてきますが、どこのお店にいってもとてもおいしく、味付けなどはお店によって違いが出るので、それも楽しみの一つですよね。
レストランだけではなく、町中を歩いているとローストチキンを販売しているお店を見つけられると思います。路上で販売しているほとんどのお店はチキンを丸々一匹使用し、オーブンでグルグルと回っています。
筆者が試しに購入してみた所とても美味しく、それ以来毎日の位置匹購入するようになりました。そんな美味しいローストチキンを販売しているマクタン島のお店をチェックしてみました!
セブ島の路上で見つけられるローストチキンのお店がこちら。手作り感あふれるオーブンで丸々1匹をの鶏肉を串に刺して、グルグルと回しています。まるでレチョンを料理しているような光景ですよね!
味付けもしっかりしており、値段も比較的安くとても食べやすかったです。値段ですがこちらのお店では一匹90ペソ(約250円)と、とてもお手軽な価格です。
マクタン島内にあるパブリックマーケット付近のお店ではこの値段でしたが、市街などの場所によって価格が変わってくる場合があります。
ローストチキンだけではなく、お店によってローストポークも売っている場所もあります。
こちらのローストポーク、現地ではリエンポ(Liempo)という料理で外がカリカリしていて中はしっとりしており、レチョンとはまた違った美味しさがあります。また、これらの料理はご飯が欲しくなる美味しさなので、あらかじめライスを用意しとくのも良いでしょう!ライスの値段ですが、お店によって変わってきます。
ローストチキンに関しては購入の際、「小さく切るか?」と聞いてきます。
パーティーなどに持ち込んで形を崩したくない場合は、「ノー」といえば切ってくれませんが、あらかじめ食べやすいように切ってもらえれば家で切る手間が省けるので、すぐ家に帰って食べる場合は、切ってもらうようにしておくと良いでしょう。
こちらはローストチキン専用のソース。醤油ベースのものですが、薄味でサッパリしており、酸味が聞いてます。
このソースをそのままローストチキンに付けて食べるだけでも十分美味しいですが、現地の友人によるとそこにライムであるカラマンシーや唐辛子を付け加えることで、さらに辛味や酸味を追加することが出来ます。
お店に寄りますが、筆者の場合の受け取りは網の下にある穴から商品を受け取り、お金を支払うサリサリストアの様な感じになっていました。
場合によってはお釣りを多く持っていない場合があるので、ローカルのお店を利用する際は100ペソやコインなど細かいお金を持っておくと便利ですよ!
フィリピンでは今回紹介したローストチキン以外にも幅広い色々なお店が展開しています。レストランで食事をするのももちろん良いですが、友人同士などでローカルのお店を楽しんでみるというのも良いでしょう!
今後もフィリピンの面白い情報やお店を紹介していきたいと思うので、チェックしてくださいね!
(BILLY)