たまにゆっくりと飲めるロングドリンクが欲しくなる時ってありませんか?
バーで飲むのも良いけれど、ゆっくりと家で晩酌したいと思う方もいると思います。しかし、家で飲むロングドリンクだとボトルを用意する必要があったり、自分でカクテルを作るなど本格的な作業をする必要があるので、面倒だったりします。
以前エキサイトセブではバカルディ社(Bacardi)のラムを使ったバカルディコーラを紹介しましたが、フィリピンでラム酒を販売するあの有名なTanduay社からラムコーラの商品が登場したので、チェックしたいと思います!
キューバリブレ、別名ラムコーラはラム酒とコーラそしてレモンなどのライムを組み合わせたロングドリンクです。比較的安く、飲みやすい部類に入るのでお酒好きには好きな方も多いのかと思います。
フィリピンでもラム酒を主に製造しているタンドゥアイ(Tanduay)が有名で、コーラに混ぜるだけではなく甘いアイスティーと混ぜて飲むのが主流です。
バーに行けば確実に置いてあるメニューではあるものの、人の多いバーなどよりもホテルや家などで飲みたいという方はボトルを丸々1本買ったり、自分で混ぜていく必要があるので、ビールの様にすぐ飲めません。
しかし、ここ数年間で手軽に飲めるお酒の種類がフィリピンで多くなってきました。バカルディラムやジャック・ダニエルズなど海外企業の商品もコンビニなどで陳列される様になり、便利になってきましたよね。
フィリピンで人気のあるタンドゥアイもTanduay Cola(タンドゥアイ・コーラ)という商品を提供しており、ラムコーラが好きな方は一度チェックしておいたほうが良いですよ!
こちらが今回紹介するタンドゥアイ・コーラ。価格は1本45ペソほど(約117円)。容量は小型のビールと同じサイズの330mlです。
コーラの色である黒を意識しているので、デザインがかっこよく見えます。
アルコール度数は6.9%とサンミゲルライトと比べてみると少々高めです。
バカルディコーラと違って缶の中に入っていないので、栓抜きが必要です。線を抜くとコーラとラムの香りがツンときます。
コップに入れると、炭酸がシュワシュワと出てくるのでコーラそのもの。思わず間違えてしまいそうなので、お酒を飲まない方と一緒にいる時は少し注意したほうが良いかもしれません。
飲んでみると、ラムの味が良く効いており、比較的お酒のほうが強い印象でした。ただこの商品で使っているコーラはコカ・コーラのものと比べると甘めで、独特な後味があるので、好みが少し別れるかも。
ゆっくりと飲めるので、映画を見たり友達などと談笑しながら飲むのにはおすすめです。また結構甘く感じられるかもしれないので、ポテトチップスなどの塩の入ったおつまみを一緒に用意しておくとベストです。
(MIKIO)