アジア料理と一言に言っても、アジアには様々な国があり、たくさんの民族料理が存在します。そんないろんなアジア料理にインスピレーションを受けて、たくさんの国の料理が食べれるレストランを、フュージョン料理(多国籍料理)と言います。
アヤラモールにあるBanana Leaf(バナナ・リーフ)はこのフュージョン料理のレストランで、様々なアジアの国々の料理を取り扱っています。
エキゾチックで独特なアジア料理を楽しめるBanana Leaf(バナナ・リーフ)を紹介します!
Banana Leaf(バナナ・リーフ)はマレーシア、シンガポール、タイ、インド、ベトナム、インドネシアなどのアジア料理をフィリピン風にした多国籍料理です。アヤラモールの中庭に面したThe Terraces1階にあり、Seattle’s Best Coffeeの隣に面しています。
内装は落ち着いた照明で、平日の夜ご飯の時間帯でも席は比較的空いていました。
席に着くとこのように店名に則った、バナナの葉っぱが取り皿の代わりに置かれます。こうしたものもアジアの雰囲気を感じられていいですよね!
いろいろな種類の多国籍な料理ががあるので戸惑ってしまうかもしれませんが、店員の方におすすめを聞くと料理のポイントを教えてくれます。辛いものも多いので、辛いものが苦手な人は事前に辛さを控えめにするようにお願いしておきましょう。
Nasi Goreng 188ペソ(約510円)
「ナシゴレン」はぜひ主食として一品オーダーしていただきたい商品です。エビがはいっており、濃すぎない味付けで思わず食が進みます。少しだけスパイシーなので、辛いものが苦手な方は注文時に辛さを調節してもらうといいかも知れません。
Stir Fried Chinese Kangkong with Sambal Sauce 168ペソ(約455円)
「サンバルソースの中華カンコン」は、ヨウサイとにんにくの芽が使用された、スパイシーながらも甘めな味付けの野菜炒めです。シャキシャキの野菜とニンニクの芽のフレーバーが効いています。
Iced Lemon Grass with Honey 68ペソ(約185円)
「ハニーレモングラスアイスティー」はオイリーな口の中をさっぱりとさせてくれるお口直しにぴったりのドリンクです。量も多く、ハーブがほのかに効いていてハチミツの優しい甘さがします。
ここの料理は全体的に油を多用したオイリーな印象があり、塩味も少し濃いめです。エスニックな多国籍料理を堪能したいときは、ぜひBanana Leaf(バナナ・リーフ)に足を運んでみてください。
(Misaki)