小腹が空いた時、少し頭をシャキッとさせたい時に甘いお菓子を食べるというのはいいですよね!
日本のお菓子に比べてみると味付けが強かったり、甘すぎたりしている商品もありますが、色々探してみると日本人好みのお菓子も見つけられるものです。Jack ‘n Jillが販売する、Quake Overload(クエーク・オーバーロード)というお菓子もその一つです。
Jack n’ Jill(ジャック&ジル)はUniversal Robina(ユニバーサル・ロビーナ)社のお菓子ブランドで、ユニバーサル・ロビーナ社はセブ・パシフィック航空やロビンソンモールを傘下に収めるJGサミットホールディングスの子会社。
ポテトチップスを中心に販売していますが、その他にも洋菓子やチョコレート類、飴類などの数多くのラインアップが用意されています。
フィリピンで見つけられるお菓子は場合によっては甘すぎるので、日本人の口に合わない場合がありますが、今回紹介するQuake Overload(クエーク・オーバーロード)は美味しいと感じられるかもしれません。
このクエークオーバーロードはバニラマシュマロ、チョコストロベリー、ブラックフォレスト、キャラメルの4種類が提供されています。残念ながら今回はキャラメル味を見つけることが出来なかったので、3種類用意しました。
価格はそれぞれ8ペソ(約19円)程度。サリサリストアやコンビニで1つずつ購入できるかと思います。まとめて購入したい場合はスーパーで購入することも出来ます。
はじめにチョコストロベリーを試してみる事にしました。開いてみると表面が波状にストロベリーソースが掛けられてありました。
食べてみると、中にはクリームとストロベリージャムが入っています。甘さ控えめで、ほんのりといちごの風味が出ています。少し酸味も効いているので、美味しく感じられると思います。
2つ目はブラックフォレスト。フレーバーに使われている名前はブラックフォレストケーキをモチーフにしたもの。フィリピンでも人気のある、ヨーロッパ発祥のケーキです。
一見ストロベリー風味と変わりませんが、中はチョコレートの生地になっており、ストロベリーではなくチェリー風味のジャムが使われています。独特な風味というのと、少し甘めになっているため、水やコーヒーなどが欲しくなりそうです。
最後はバニラマシュマロ。先述の商品2つを比べて表面になにも掛けられていないため、チョコレートバーに見えてしまいそうです。
中はチョコレートの生地にマシュマロがサンドイッチされており、甘さは控えめ。少し柔らかめのエンゼルパイの様な感じだったので、日本人好みの味付けになっていました。筆者的にはこの3つの中でこのバニラマシュマロが一番美味しいと思います。
価格もそこまで高くなく、サイズも手のひらに収まるサイズだったので、小腹がすいた時にはピッタリのお菓子だと思いました。勉強や仕事中などに甘いひとときを過ごしてみたいという方は、ぜひこのQuake Overload(クエーク・オーバーロード)を試してみてはいかがですか?
(MIKIO)