フィリピン人の多くは陽気な気質で音楽やダンスが大好きです。以前筆者のディスコの投稿でも紹介した通り、日本人にはできない動きなどでダンスをすることも出来ます。
それが一般人が踊るディスコではなく、ショーに出ているダンサーともなれば、そのダンスは人々を魅了すること間違いなしでしょう!
今回筆者がたまたまJパークリゾートを訪れた際、そんなダンサーたちに出会いましたのでご紹介したいと思います。
今回、見学させて頂いたのはファイヤーダンスです。ファイヤーダンスといえば火を扱うダンスで、一歩間違えば大事件になりかねないダンスですが、その分迫力とダイナミックさが売りのダンスでもあります。
ファイヤーダンスの発祥はサモアという南太平洋の島国だといわれています。「サモアの男は火を恐れない」という戦いの際のアピールに起因しているようです。このアピールが戦いの際士気を高めるためのものだったとのことです。
それが時を経るにつれ、全世界に広がり、形も戦いの際のアピールからエンターテイメント性あふれるダンスに変貌を遂げていったということです。
今回のファイヤーダンスはJパークリゾートのプールサイドで行われていました。毎日決まった時間に行っているというわけではなく、今回は特定の団体客のリクエストにより手配を行ったとのことですので必ずしも見れるというわけではありません。
火を取り扱う危険なダンスであるため、近くまで行って写真を撮ることができませんでしたがダンサーたちは器用に火を操り迫力あるダンスを披露してくれます。
また、圧巻だったのは写真のダンサーは火のついたまるい輪をフラフープのように腰で回しています。
着ている服が耐火性の布なのかもしれませんが熱いことには変わりはないと思います。ショー終了後、ダンサーたちは汗びっしょりかいていました。
南国セブのファイヤーダンスショー。
ホテルに行ったとき出会えた方はラッキーかもしれません。出会えた方はダイナミックなショーを思う存分お楽しみください。
(KEI)