日本もセブも暑い日が続く今日この頃、そんな日は冷たいものが食べたくなりませんか?ハロハロやかき氷、冷たいビールなんかもいいですよね。アイスクリームなんてのもフィリピン人は大好きでよく食べられています。
今回はそんなアイスクリームの紹介をしたいのですが、スーパーやコンビニで販売されているアイスクリームではなく、とある道端でアイスクリームおじさんが売っているアイスクリームの紹介をしたいと思います。
今回紹介するアイスクリームおじさんは、Jパークリゾートすぐ近くの道端にいます。
毎日、同じ場所で手に持っている鈴で客寄せをして販売しています。
現地語でアイスクリームのことをSorbetes(ソルベテス)といい、アイスクリームを販売している人をSorbetero(ソルベテロ)といいます。どちらの言葉も語源はスペイン語に由来しているようです。
アイスクリームは上のようなスチール製の入れ物に入って売られています。結構大きな入れ物です。2つ目の写真が入れ物の中身です。入れ物の中身は冷たい状態を保てるようになっているのでしょうか。
そしてこれがアイスクリームおじさん自慢のアイスクリームです。手作りのアイスクリームらしいです。甘さも控えめで昔懐かしい味がします。
かなりおいしいので2カップでも3カップでも食べたくなります。値段は1カップ10ペソ(約24円)、1カップといっても山盛り入れてくれます。子供もお小遣いで買える値段なところからも、昔懐かしい感じがします。
今回販売していたのは、マンゴーアイスクリームだけでした。別のソルベテロは通常チョコレート、ストロベリー、マンゴー、チーズなど数種類販売されています。
フィリピン人に愛されている道端アイスクリームソルベテロ。昔懐かしい味や優しい味に触れたいという方、一度お試しになられてはいかがでしょうか。
(KEI)