日本では猫カフェを初め、犬カフェ、フクロウカフェ、うさぎカフェなど数多くの動物カフェを見つけることができますが、ここフィリピンでも最近この様なカフェが登場してきており、仕事や勉強続きで癒やしを求める人達に人気があります。
エキサイトセブでも以前、グアダルーペ地区にある猫カフェである、Cat Cafe(キャットカフェ)を紹介しましたが、今回はそこの支店がSMシーサイドシティモールに移る形になったので、新しくなったキャットカフェはどのような感じなのか、チェックしてみましょう!
SMシーサイドシティモール(SM Seaside City Mall)といえば、湾岸沿いにある埋立地であるSRPに新しくできたモール。
以前も「SMシーサイドシティモールでのデートを楽しむために覚えておくと良い6つの事」で紹介されてたように、最近人気のデートスポットにもなっていますが、日常のストレスで癒やしを求めている方や、カップルにもオススメの猫カフェがつい最近登場しました。
今回紹介するCat Cafe(キャットカフェ)は、以前セブ市のグアダルーペ地区(Guadalupe)にあったお店と同じものになっています。ただ支店ではなくて、元々前にあったお店がSMシーサイドシティモールに移転されたので、グアダルーペ店は既に閉鎖されています。
グアダルーペ店はタクシーがなかなか掴まらないエリアにあるため、少々アクセスが不便なところにあったということを考えると、SMシーサイドシティモールに移ったことで猫に会いやすくなるのは嬉しくなりますよね。
ちなみに新店舗は3階の屋上、スカイパーク(Skypark)エリアにあります。すぐ近くに遊具が置いてある公園エリアの隣りにあります。
中に入ると手前に座席エリア、右側にカウンター、そして奥の方には猫と遊べるエリアがあります。
料金システムは日本のように30分や1時間と時間制限は設けられておらず、基本的にドリンクなどをオーダーするだけで良いので、好きなだけ猫とじゃれ合うことができます。
猫の数は把握していませんでしたが、子猫と成猫の5種類程度の猫を見つけることができます。
ガラス張りになっているので、猫達は日に当たりながら昼寝をしていたり、自由気ままに出来る作りになっています。
気になるメニューですが、今回筆者はカフェモカ・フラペチーノとキューコンバーレモンスムージーをオーダーしてみることにしました。
カフェモカ・フラペチーノはそこまで甘くはなく、丁度よい味付けになっており美味しかったです。
キューコンバー・レモンスムージーは砂糖とレモンの量が少し多く、水に薄めることでもう少し飲みやすくなる印象を持ちました。
しかし、価格は一つ120ペソ(約254円)程度になるので、お手頃価格になっているのが良いところ。ちなみに、ドリンクは猫がいるエリアには持ち込めないので注意が必要です。
猫とじゃれ合うときにも覚えておきたいハウスルールがあるので、オーダーをする際に一度目を通して猫と楽しいひと時を過ごしてみると良いですよ!
(MIKIO)