フィリピン人は世界一カラオケが好きなことは有名な話ですが、もうひとつ、フィリピン人は世界一自撮りが好きな国とも言われているそうです。SNSが発達した現在、自身のライフスタイルを公開することは当たり前になってきました。
Facebookはもちろん、写真を中心としたInstagramなどさまざまなSNSを活用して自己表現を行っているようです。そんなSNSを愛するフィリピンで広まりつつある新しいSNSに「Hoy!」というものがあります。今回はそんなSNSの時代の最先端をいく「Hoy!」についてご紹介します。
「Hoy!」はSNSを活用した企業広告を目的にフィリピンでリリースされました。Hoy!と提携する企業やブランドの製品と一緒に撮影した自撮り写真をアップロードすることで企業から報酬をもらえる仕組みです。
FacebookやInstagram同様に、写真はアプリ内の友人のフィードに流れ、「HOYA<7741>」(Facebookでいう「いいね!」)を付けたり、コメントを書いたりする機能があります。
筆者も試しにアプリをインストールしてみました。Facebookと同期できるので、アカウントを持っている場合はものの数分でアカウントを作成することができます。
このように提携する企業が一覧で表示されて各ページに移るとそのお店を利用したユーザーの写真が大量に出てきます。
Hoy!だけではなく、Face Bookにも自撮り写真が拡散することで企業やブランドはタダ同然で大きな宣伝効果を得ることができる非常にコスパが良いPR方法といえるでしょう。
ユーザーが狙うものは企業からの報酬です。報酬は企業が設定するHOYA<7741>の目標数を獲得すると得られるようになっています。アプリをFacebookと同期させ、Facebook上の友人とつながったり、Facebookのフィード上にも写真をアップしてHOYA<7741>のかわりにいいね!をもらったりもできるので、ユーザーはあらゆるSNSを活用して報酬ゲットに尽力します。
フィリピン人の国民性を活かし、消費者と企業間の新しい広告コミュニケーションを創り出すサービス「Hoy!」がフィリピンでどうのように拡大していくか楽しみです。日本では聞いたことがないHoy!ですが、近々国内でリリースされる日もくるかもしれません。
(REON)