気を紛らわしたり、口が寂しい時にガム、グミやチューイングキャンディーを食べる方は多いのではないでしょうか?
フィリピンで販売されているお菓子をエキサイトセブでは何回か紹介しました。中でもハイチュウのようなチューイングキャンディーの「くりーみーみんと」があり、ネタとしては良いものの味は少し残念な印象だったのですが、今回筆者が訪れたセブンイレブンでは日本でもおなじみのハイチュウが販売されていました。
ハイチュウと言えば森永製菓が製造販売しているチューイングキャンディー。コンビニやスーパーなどで必ず見つけられる商品で、地域限定のフレーバーを含めると60フレーバー以上の商品を発売してきました。
それまでフィリピンでは森永製菓の商品は基本的に日系のスーパーなどで購入する事ができたので、コンビニなどではなかなか見つけることはできなかったのですが、ここ数年のうちにフィリピン進出したファミリマートやカルビーの展開によって日本の商品などが現地で簡単に購入することが出来るようになりました。
日本でもおなじみのハイチュウもここ数ヶ月セブンイレブンのレジエリアに出てきたので、今回紹介してみようと思います。
こちらがセブンイレブンで見つけたハイチュウ。メジャーフレーバーであるグレープ味とマンゴー味がありました。
パッケージはこのような感じ。日本と同じようなデザインになっていますがカタカナではなく、「HI-CHEW」になっているのが特徴的です。
横には日本のロゴも書いてありました。
裏を見てみると製造元は中国で、マニラの販売会社がフィリピンの販売担当をしているようです。開け方や包装紙は日本と同じです。
まずマンゴーを見てみると全体的に黄色く、中の部分が白くなっていました。
マンゴーのフレーバーがとても風味豊かになっていますが、味がやや強めになっています。日本ではマンゴーフレーバーは沖縄の地域限定になっているので、フィリピンで普通に購入できるのは良いことかもしれません。
また定番のグレープ味はここでの説明もいらないくらい、日本と全く同じ味になっていました。
ちなみにハイチュウの価格は一つ35ペソ(約77円)程度で日本より安めになっています。口が寂しい時や甘いキャンディーが食べたいという方はぜひ、チェックしてみてはいかがですか?
(MIKIO)