私が初めてフィリピンに来たのは、大学1年生18歳の時。
微笑みの島と言われるネグロス島のサトウキビ畑で
ホームステイをしたのでした。
これがきっかけでバックパッカーになり20か国をめぐり、
結局フィリピンが一番好きで、24歳で移住してきたわけですが、
大学の卒業旅行ももちろんフィリピンでした。
その時はパラワン島に行きましたが、フィリピンの島は
本当に魅力的で時間の流れがまったりゆっくりで、おススメ!
今日は、ボホール島を紹介したいと思います。
ボホール島タグビララン空港までは、マニラ空港から飛行機で1時間くらい。
セブ島からだとフェリーで2時間くらいです。
ボホール島は海に囲まれた田舎町ですが、その海というと
すごくきれいで、フィリピンのスキューバダイビングの聖地
とも言われています。
更に、自然が作った観光地もあります。
一番有名なのが、チョコレートヒルズ(Chocolate Hills)。
広大な大地に出来た不思議な丘の集合体。
4~5月の乾季にはこの丘が茶色に代わってチョコレートの
ように見えることから、チョコレートヒルズと言われています。
階段をずーっと上ってハァハァ言いながら展望台から周りを
見渡すと、
この息を飲むような絶景。
チョコレートヒルズができたのはもう100万年も前とのこと。
こんな変わった地形ができた理由は色んな説があるらしいですが、
うーん不思議。
でも、自然の偉大さと美しさを感じる一日となりました。
明日は、ボホールにいる世界一小さいメガネザル、ターシャをご紹介します。