10月中旬くらいからセブに来られている人は気づいていると思いますが、セブでもハロウィンはあります。
空港を始め、ショッピングモールなど色んな所でハロウィンデコレーションを見ることが出来ます。
この写真は国内線の空港内ですが、かなり気合が入っていますね。
チェックインカウンターの中までデコレーション。
ショッピングモールなどでは、店員さんも皆コスプレしたり、ハロウィンっぽい帽子やヘアアクセをしてハロウィン気分を盛り上げてくれます。
結構大きなデコレーションもありました。
では実際にフィリピンのハロウィンってどんなものなのでしょうか?
アメリカなどの様に子ども達がご近所を回って「トリックオアトリート」と言うのは基本的にありません。
ショッピングモールやコンドミニアムやビレッジ内でするくらいです。
我が家の様に普通の一軒家に住んでいると、特に何があると言う訳でもありません。
若い人たちはクラブやレストランなどで仮装してハロウィンパーティをしていますが、ほとんどの人はそれどころではありません。
なぜなら、明日11月1日はキリスト教徒にとって「お盆」に入るからなんです。
ですから、今日10月31日は実家に帰省するために準備したり、お土産買ったりと大忙しなのです。
今夜あたりから帰省ラッシュが始めるので、巻き込まれた方もいるかもしれませんね。
実家に帰り、親戚一同全員でお墓参りをします。
日本と違うのは、そのままお墓で朝までみんなでお喋りしながら過ごす事。
テントやテーブルに椅子をお墓へ持ち込んで、そこでご飯を食べたりお喋りしたりして朝を迎えます。
国によって本当に違いますね。
以前はお盆の日は完全にどのお店も閉まっていましたが、ここ最近3年前くらいからは大きなショッピングモールだとお昼12時からオープンするようになりました。
利用者からすると嬉しいですけど...。
お盆ですので、我が家で働いているフィリピン人のメイドさんやベビーシッターさんも勿論実家に帰るのでお休みになります。
普段2人に頼りっきりなので、明日から2日間大丈夫かなぁ...
頑張ります!
MARUでした。