関西のローカルニュースでしか流れていなかったと思うんですが、昨日関空からセブへ向かうフィリピン航空から燃料が漏れて滑走路が閉鎖されました。
そうなんです!実はこの中にいました、私!
滑走路で止まるし、消防車に囲まれるしで何だ何だ??ってなったんですが、意外と機内は落ち着いていました。
最終的に欠航も決まり4時間機内に閉じ込められてたんですが、怒ったり騒いだりする人もいなくて。
(関空からセブの飛行時間も約4時間...)
皆さんおしゃべりしたり、ガイドブック見たり、本や映画を楽しんだり寝ていたりしていました。
CAさん達もフィリピン人のお客さんと話し込んだりしていて、緊迫した雰囲気は全くなかったんですよ。
日本の空港だし大丈夫でしょと言う謎の信頼感があったんだと思います。
あと、めったに起こらないことが起こった驚きの方が勝っていたのかも!
さて、燃料漏れして飛行機を動かせない時ってどうなるかと言うと、機内に地上スタッフさんが来てパスポートチェックとホテル手配などをしてくれました。
そして、その後バスでターミナルへ移動して入国審査をします。
2,000円のお食事券をいただきましたが、機内食をもらっていたのでお腹いっぱいです。
その代わりスタバで思いっきり甘い物を注文しちゃいました。
手配してもらったホテルは関空直結のホテル。
1人なのにツインのお部屋で申し訳ないです...
お部屋にカートごと入れられるのがスゴイ!
さて翌日の飛行機ですが、滑走路へ向かう途中に止まってしまい「シートベルトを外してしばらくお待ちください」って言われたのでドキドキしてしまいましたが、
30分ほどの遅れで無事に離陸して、真夏のクリスマス真っ最中のセブへ無事に到着しました!
(写真はセブシティにあるオスメニアサークルのクリスマスツリーです)
ところで、燃料漏れしたあの飛行機は一体どうなったんでしょう??
MARUでした。