スマートフォンを持っていると、FacebookやTwitterなどのソーシャルネットワークサービス(SNS)やメールなどをチェックしたいため、常にインターネットに接続したいと思う様になりますよね。日本のモバイル通信と言えば4G規格であるLTE(ロング・ターム・エヴォリューション)が主流になってきて、3G回線の約3-4倍である15Mbps程の回線を利用する事が出来てとても便利です。フィリピンでも少しずつLTEをカバーできるエリアが増えてきましたが、2011年に登場して2年程経っていながら他の国に比べると速度が遅かったり、対応しているエリアが少なかったりします。世界各地での回線状況を調査しているOpenSignalという会社が発表したレポートによると、フィリピンのLTE回線は世界で一番遅くて、利用できる確率が低い国という結果が出ました。一体どうしてなのでしょうか?