今日も引き続き、セブ市内にある観光スポットをご紹介していきたいと思います。
マゼランクロス
サントニーニョ教会(外観の見学)
サンペトロ要塞跡
コロン通り・カルボン市場(車窓)
ビバリーヒルズ(お寺)
今日は、この中からビバリーヒルズでのお寺見学をご紹介します。
勿論現地でガイドさんも説明してくれますが、あらかじめ知っていたらより楽しめるのではないでしょうか。
まずは、道教寺院と言うお寺について説明していきますね。
道教寺院とは??
ビバリーヒルズと言う中華系フィリピン人の大富豪達が住むエリアの中にある、道教のお寺になります。
海抜300メートルもの山の中腹にあるため、お天気が良ければセブ島だけでなく、空港のあるマクタン島まで見渡すことができます。
道教とは中国発祥の民間信仰であり、とくに有名なものは『風水』です。
お寺の中は風水を使用して配置が考えられているので、道教寺院全体がパワースポットになっているとも言われています。
国民のほとんどがキリスト教であるフィリピン人にはお寺が珍しいので、外国人観光客だけでなくフィリピン人観光客も多く見られるのが特徴です。
では中を見ていきましょう。
こちらは拝殿・本堂への道です。
あまりはっきりしたお天気じゃなかったのですが、しっかり晴れている日は朱の色がとってもキレイなんですよ。
こちらは本堂です。
本堂内は写真が禁止されていましたので、気を付けてくださいね。
怖そうなガードマンがしっかりと見ていますから。
本堂の中ではお祈りをしたり、石を2つ使った占いもできるんですよ。
占いのやり方は説明があるので、見ながらやってみて下さい。
ビジネスで成功した中華系フィリピン人の方達にあやかりたいものです。
こちらは塔になります。
よく見てみると中は空洞?ですね。
教会だと多くの日本人の方にはなじみがなくて、十字の切り方や教会内でのマナーとか分からなくて、私の場合はもじもじしてしまうのですが、お寺だと過ごしやすいのではないでしょうか。
1972年に建設されており、市内観光で行くほかの場所に比べると歴史は浅いかもしれませんが、風水を使ったパワースポットですので、お寺や景色を楽しみながらしっかりとパワーを受け取りましょう!
MARUでした。