フィリピン人は毎日でもファストフードを食べます。
ファストフードはもちろん出てくるのが早い上に、
値段もレストランに比べると半額・1/3以下なので、
月収が18,000ペソ(=約4万円)という平均的な
フィリピン人でも家計を苦しめずに食べられます。
フィリピンでファストフードと言えば、
フィリピン系:ジョリビー(Jolibee)
フィリピン系:マグ イナサル(Mang Inasal)
アメリカ系:マクドナルド(Mc Donald's) フィリピン人は関西人呼びで"マクド"と言います。
アメリカ系:ケーエフシー(KFC)
日本系:トウキョウトウキョウ(Tokyo Tokyo)
韓国系:ボンチョン(Bon Chon)
などが人気ですが、もう一つ紹介できていなかったのがありました!
中国系代表のChowking(チャウキン)です。
私もフィリピン人と同じようにファストフードによく行くようになりましたが、
1.チキン&ライスに疲れたとき。
2.野菜が恋しいとき。
3.美味しいハロハロが食べたいとき。
には、Chowkingに行きます。
1.チキン&ライスに疲れたとき。
ジョリビー、イナサル、マクドナルド、KFCとどこに行っても一番人気の
メニューはチキンとライス99ペソです。
チキンの揚げ方がちょっと違うとかサイドディッシュのフライドポテトが
どこが美味しいとかそんなレベルの差しかありません。
フィリピン人は毎日毎食チキンでも美味しそうに食べますが、
同じようにしていると体が拒否反応を示して、アレルギーになりそうになります。笑
そんな時にChowking。
Chowkingにもチキンメニューはありますが、他のメニューのバラエティが多く、
あえてChowkingでもチキンを頼む人は少なく一番人気メニューではないです。
一番安くてオススメは、シューマイつきチャーハン
Chao Fan(チャオファン) 90ペソ(=約200円)!
2.野菜が恋しいとき。
ファストフードに通いすぎると、恋しくなるのが野菜!
ハンバーガーを頼んでも日本のファストフードのようにレタス数枚
ピクルス、トマトのスライスなど入っていなくて、薄―いレタスが一枚
入っているだけです。
チキン&ライスを代表するライスメニューをオーダーしても野菜は
フライドポテトのみという始末です。
そんな時にChowking。
Chowkingなら、チャプスイという野菜炒めもあるし、
野菜の入ったラーメンのようなロミや焼きそばのようなパンシットカントンもあるし、
貴重な野菜にありつけます。
3.美味しいハロハロが食べたいとき。
ハロハロはフィリピンのカキ氷とパフェの中間のようなもので、
フィリピンを代表するデザートです。
ジョリビー、イナサルにもありますが、Chowkingのハロハロが一番美味しいです。
私も一時はハロハロだけのために毎週Chowkingに通ってたし、
そんなフィリピン人がたくさんいます。
セットにしてつけることも出来るので、是非、
Chowkingに行ったらハロハロを食べてみてください!