2018年も早くも1ヶ月が終わり、2月に入ろうとしています。
フィリピンでは、日本のようにあまりお正月ムードというものがなく、カウントダウンして2日から通常に仕事を始めるところも多いです。
宗教の関係もあり、お正月よりもクリスマスの方が盛り上がります。
2月に近づいたこの頃、ちらほらと目立つようになってきたのが、中国を意識した装飾や商品です。
というのも、みなさんご存知のとおり、2月は中国の春節(旧正月)があります。
2018年の春節(旧暦の1月1日)は、2月16日で、春節の休みは2月15日から2月21日までの7日間と言われています。
そこに合わせて、中国人観光客や在フィリピン中国人向けに、中国に関連した装飾などがされてきています。
家の近所のマカティ商業施設「ランドマーク」でも、中国をイメージさせる装飾が目立ってきています。
これは中国でも有名な「チャウ・チャウ」のぬいぐるみです。
大きさも様々でカラーもバリエーションがあります。
他にも金ピカの置物なんかも出始めており、中国の旧正月を意識した「めでたいもの」が提供され始めています。
おそらく2月に入ると、もっと装飾や商品なども増えるのではないでしょうか。
フィリピン人の方がイベント好きというのは、これまでの記事でもお伝えしてきましたが、こういったショッピングモールの内装や商品などを見ても、色々な変化を感じることができます。
ぜひみなさんも色々とショッピングモールを歩いて、変化を感じてみてはいかがでしょうか?
(TAKUSEKI[@tac_uitl])