海外を訪れると、やはり挑戦してみたくなるのが「ご当地グルメ」。セブのガイドブックに載っている鉄板のレストランとして「マリバゴグリル」、「ゴールデンカウリー」、「ライトハウス」等が挙げられますが、これらのレストランはローカルな人々にとっては少し高級感のあるレストランです。今回は、ローカルなレストランで、チェーン店として展開している「Andok’s(アンドックス)」というレストランをご紹介します。
Andok’sは1985年に第一号店がオープンし、セブ島には3店舗しかないものの、フィリピン全体だと、首都マニラを中心に60店舗以上の支店を持つ、有名なチェーン店です。
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今回は、セブのリゾート地であるマクタン島の店舗に訪れてました。ガイサノマクタンを背にしてすぐ右側に店舗を構えるこちらの店は、24時間営業。24時間営業となると、コンビニとファストフード店以外のレストランは中々見かけることのないセブ島では、貴重な存在です。
中に入るとメニューがズラり。看板にニワトリのマークが載っている程、オススメは断然チキン(199ペソ)です。一品メニューから、丼もの、ライス+おかず という組み合わせあるので、一人でも、大人数でも、テイクアウトでもフィリピン料理を楽しめます。
筆者は少し遅めの時間に店へ行ったので、店内は少しクローズ気味でした。
個人的には、瓶でジュースを飲める貴重なチェーン店です。瓶ジュースを飲むといえばサリサリストアやBBQが多いですが、店内で飲めるのも、なんとも新鮮な気分ですよね。
肉まん(SIOPAO)、BBQ、SISIG、CRISPY PATAなど、多岐にわたったフィリピン料理を楽しめます。
今回オーダーしたのは、「RICE TOPPINGS(丼もの)」、「SISIG」、「KAWALI ROYALE」。肉が好まれるフィリピン料理を存分満喫できるオーダーとなっています。これら全部に、ご飯とジュースをつけても2人前で400ペソ(約850円)。お手頃なお値段ですよね!
フィリピンに来て、ローカルな食事を食べてみたい!という方には是非オススメのお店ですよ!
(EIJI)