エキサイトセブをご覧のみなさん、こんにちは!
先月末に2回に分けてボホール島観光の記事を寄稿させていただいた、セブ島在住のMISAKIと言います。この度、エキサイトセブの正式なライターとなりました。どうぞよろしくお願いいたします。
みなさんはショッピングモールで買い物をしているとき、小腹が空くことがありませんか?
買物をするために歩きまわっていると気づかないうちに体力が減っていて、「ご飯までは時間があるし、軽く食べておきたいな。」と言うことがあると思います。
そんな時に今回おすすめしたいのが、Auntie Anne’s(アンティ・アンズ)のプレッツェルです。
プレッツェルと言えば、みなさんどんなものを思い浮かべますか?
プレッツェルと一言に言っても種類は様々あります。日本で馴染み深いプレッツェルと言えば、江崎グリコ株式会社のプリッツのような塩味のついた細長いスティック状のスナック菓子を思い浮かべる方もいらっしゃるでしょう。
ここAuntie Anne’sでは、ロゴデザインにもなっているドイツの伝統的なプレッツェルを取り扱っています。
Auntie Anne’sはアメリカで創業された世界23カ国1,000店舗以上を展開する世界最大手のプレッツェルチェーン店で、日本にも1988年に初上陸し一度撤退したものの2010年に再度上陸を果たし、これから日本に伝統的なプレッツェルが浸透していくところかと思います。
セブ島では、Auntie Anne’sはSMモールに1店舗、アヤラモールに2店舗あります。
今回筆者は、アヤラモールの3階の中央吹き抜けエスカレーター付近の中華料理店ハーバーシティすぐそばにある店舗に訪れました。
Auntie Anne’sのプレッツェルのロゴマークが目印です。
メニューにはクラシックなオリジナルプレッツェルから、フレーバーのついたもの、ディップするものなど豊富に取り扱っているようです。
小さな店舗の場合はメニューに合っても取り扱っていない場合があるため、店頭で確認されてみてください。違う店舗ならあるかも知れません。
プレッツェルは温かい状態で保存されています。
今回筆者はオリジナルとシナモンシュガーをオーダーしました。
オリジナルはそのまま、シナモンシュガーはオリジナルをバターのようなものに浸けて、たっぷりのお砂糖とシナモンをまぶしていました。
大きさは女性の両手分ほどあります。手にとった時のプレッツェルの温かさは、ついわくわくしてしまいますね。
こちらがオリジナルで、価格は55ペソ(約150円)。
生地はもちもち、中がずっしりとしていて、食べごたえがあります。ほのかな甘味がほどよく、ついぱくぱくと食べてしまいました。
他にもお食事系のサワークリーム&オニオンフレーバーもあり、デザートからお食事系までその時の気分で選ぶことができます。
アヤラモールには3階のアクティブゾーンに座席のある店舗もありますので、疲れて座りたいときはそちらで休憩するといいかもしれません。ただし、座席数が少ないため座れないことがあります。運良く利用することができたら、こちらの店舗では商品を作っているところが見れるため、ぜひご覧になってみてください。
日本ではあまり食べる機会がないけれど、どこか少し懐かしい味がするプレッツェル。
疲れた時の一休みにぜひ試してみてはいかがでしょうか?
(MISAKI)