野菜や肉などと行った食材はモールなどにあるスーパーマーケットを利用すると便利ですよね。日本に比べるとまだ安く感じられますが、スーパーの生鮮食品はどちらかと言うと中流層や裕福層が利用していることが多いのです。
その為、スーパーよりもローカルマーケットが利用されることが多く、セブ市内だとコロンエリアやマクタン島のパブリックマーケットでその様子を見ることが出来ます。
今回筆者はセブ島南部にあるダラゲーテ(Dalaguete)という街の野菜市場を見かけたので、どんな感じかチェックしてみましょう!
ダラゲーテ(Dalaguete)はセブ市から自動車で約3時間程度で辿り着くことが出来るセブ島南部に位置する街です。
モアルボアルやジンベエザメを見ることが出来るオスロブが付近にあり、ダラゲーテの観光地だとオスメニア・ピークが有名です。オスメニアピークは以前エキサイトセブでも紹介したハイキングコースとしても人気がある観光地です。
そこから車で約10分の距離にあるのが今回紹介する、Mantalongon Vegetable Market(マンタロンゴン・ベジタブルマーケット)という野菜市場です。
中は学校の体育館のような広さになっており、バスケットには溢れんばかりの野菜が入っています。
なぜここで野菜が大量に販売されているかというと、セブ市内に出荷する野菜はここれ取られているから。この付近ではオスメニアピークのような山岳エリアになっており、気温が低いことから野菜が多く栽培されているのです。
ここで見つけられる野菜は白菜、キャベツ、人参、ピーマン、さつまいも、パパイヤなど数多くの野菜が展示されてありました。もちろん、この場で野菜を購入することが可能です。
ショッピングモールで野菜を買うときとまた違った楽しみ方を楽しめるので、ここに来てローカルの雰囲気を楽しむというのも面白いですよね。
野菜は日本で見かけられるものと似ていますが、サイズや味などは若干違ってきます。
オスメニアピークに行くついでにこの野菜市場をみてみると面白いかもしれませんので、ダラゲーテに着いたらぜひ行ってみると良いですよ!
気温がやや低めなので、上衣などを持ってくるとベストです。ぜひチェックしてみてくださいね!
(TETSUYA)