7月23日から施行されたドゥテルテ大統領のフィリピン全土喫煙禁止について、お悩みの方は多いのではないでしょうか。特に観光やビジネスでたまにしかフィリピンに訪れない方は、現在フィリピンがこのような状態になっているということをご存じない方も多いのではないでしょうか。
「公共の場所での喫煙禁止」というこちらの法律、国外からくる方々が最初に立ち寄る公共の場所は空港ですよね。「機内では喫煙できなかったので、空港に着いたら一服しよう!」と考えている方も多いかと思います。そんな方にぜひ知ってほしい、各空港ターミナルの喫煙場所をご案内します。
- ターミナル1
日本からはJAL、ジェットスターがこちらの空港に乗り入れています。喫煙場所は到着ロビーを抜け、建物を出て横断歩道を渡った先に各ホテルのホテルラウンジがあります。その先に喫煙所が設けられています。
- ターミナル2
BAY12前のパーキングエリアに喫煙所が設けられています。建物を出て道を渡ったすぐ先にパーキングエリアがありますので「SMOKING AREA」の看板を探してみて下さい。
到着出口を出て右に行った一番奥、BAY20のあたりです。コーヒーショップのすぐ隣に喫煙所が確認できます。
そして最後は国内線到着出口を左に行った一番奥、BAY1付近にも「SMOKING AREA」の看板を見つけることができます。
1階の到着出口付近にはこの3か所の喫煙所がありますが、3階の出発口付近にも喫煙所はあります。しかしながら、到着口のように「SMOKING AREA」の看板がないため見つけるのが難しいかもしれません。
- ターミナル3
到着口のBAY1付近に喫煙所が設けられています。
出発口にはセブパシフィック航空の入口付近に喫煙所が設けられています。
ドゥテルテ大統領の政策により今後も禁煙法はさらに加速していくと思われ、喫煙者にとってはかなり向かい風となってしまいます。ルールを守らない場合は罰金が科せられる場合がありますので、ルールの範囲で喫煙を行うことが大切です。たばこを吸われる方は是非喫煙所のチェックをしておきましょう!
(KEI)