近い将来、セブ島での暮らしがまた一つ暮らしやすくなりそうです。5月9日に大統領選挙が盛り上がり、ダバオ市長のロドリゴ・ドゥテルテ氏の当選で犯罪率を下げる政策を行うと市民に確約し、今までのフィリピンの生活が良くなるのではないかとの期待が出てきています。犯罪率を下げるだけではなくマニラなどの渋滞解消も課題になってきていますが、セブ島ではSMプライムホールディングスによる市内バス、MyBusの運行でマクタン国際空港、SMモール、SMシーサイドシティモールへのアクセスが容易になりました。それに加えて、セブ島ではフィリピンの運輸通信省(Department of Transportation and Communication: DOTC)が合計約16キロに及ぶバス・ラピッド・トランジット(BRT)が2018年に登場する予定です。