【セブ島】フィリピンのラム酒は世界的に有名なんです | フィリピン最新情報ブログ

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【セブ島】フィリピンのラム酒は世界的に有名なんです

以前フィリピンはビールが世界一安いと言う記事を書きました。


今日はビールでは無くラム酒について書いていきたいと思います。

ラム酒と言えば南米のイメージが強いですよね。

でも実はフィリピンってラム酒の生産地として世界的に有名なんですよ!

フィリピンラムは一般的に甘みとフルーティーな香り、そして軽い飲み口が特徴なので、初心者でも飲みやすいラム酒と言われています。


フィリピンラムの歴史

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まずは歴史から。

フィリピンでのラム酒の生産は、はるか昔スペイン統治時代(1565 年~1898 年)に始まりました。

スペイン人によってサトウキビ栽培が導入され、フィリピンはかつて世界最大のサトウキビ生産国の一つだったんです。

サトウキビの副産物である絞り汁からラム酒が作られるようになり、いつしか盛んに生産されるようになりました。

フィリピンの代表的なラム酒ブランド

フィリピンには多くのラム酒ブランドがありますが、最も有名で人気のあるものはこの2つ。

タンドゥアイ(Tanduay)

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こちらはホワイトラムです。

タンドゥアイ(Tanduay)は1854年に設立され、フィリピンで最も古いラム酒ブランドの1つであり、世界でも有名なフィリピン産ラム酒のブランドです。

フィリピン国内外で高い評価を受けており、何度も「世界一のラム」として表彰されているんですよ。

サトウキビを原料として、発酵~蒸留~熟成の過程を経て造られています。

スーパーでも気軽に買えるお値段で、この375ml瓶であれば100ペソ前後で買えちゃいます。

コクのある甘みと滑らかな味わいが特徴で、さまざまなカクテルにも使われていますよ。


ドン・パパ(Don Papa)

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こちらのドンパパ・マスカラはフルーティなんだそうです。

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素敵なボックス入りセットもあります。

フィリピンの高級ラム酒ブランドとして知られ、ネグロス島のサトウキビを使用。
比較的新しいブランドですが、フィリピンのラム酒市場で急速に人気を博しています。

ドン・パパは長期間熟成され、フルーティーな甘みとスパイス感が絶妙なバランスで特徴的な香りを持っています。ボトルデザインも綺麗で、高級感がありますね。

お値段的にはタンデュアイとは全然違います。200mlの小瓶でも600ペソ近く、700mlだと1000ペソ超えます。

その他のお酒

ラム以外にオススメのフィリピン発アルコールも紹介しておきますね。

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こちらはウベクリームリキュールと言って、サトウキビウォッカにフィリピンのウベをブレンドしたクリーミーなリキュールです。

ワールドリカーアワードを受賞するほど美味しいらしいので、是非お試しください。

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見た目で分かる通り、ココナッツのお酒です。

ハワイにも輸出されているようで、お値段は500ペソほど。

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こちらはフィリピンのジンです。

一般の消費者の皆さんが審査員のコンテストで受賞した伝説のジンと言われています

ジンは、繁栄した希少な土着の植物のユニークなブレンドから作られています。

フィリピンにある7000以上の島々のフルーツや柑橘類、スパイスなどをブレンドしており、忘れられない味なんだそうです。

まとめ

フィリピンラムは、ストレート、ロック、ソーダ割りなど、様々な飲み方で楽しめますし、カクテルにもよく使われています。
ぜひ様々なフィリピンのお酒を試して、滞在中にお気に入りを見つけてみてくださいね。

MARUがお酒飲めないので主人の感想を元に書いてます(^^;
なので今回は「~だそうです」が多くてごめんなさい!

MARUでした。

著者プロフィール

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ペンネーム: MARU
セブ島がどこにあるかも分からず 駐妻としてやって来てから10年目。
今では自家用車・タクシー・ジプニー・バイクあらゆる乗り物に乗ってあちこち出かけています。 セブ島にある有名どころのホテルはほぼ泊まったことがありますので、ホテル選びに迷っている方のお役に立つような記事を書いていきたいと思っています。
現在はセブ島の現地語であるビサヤ語の日常会話を勉強中です。趣味は食べる事と筋トレ。 今年の目標は180°開脚です!

1.セブ島の魅力
フィリピンも日本と同じく英語が母国語ではないので、意外と英語が聞き取りやすく、簡単な単語でも分かってくれます。 言葉が通じると旅もより一層楽しくなります。

2.おすすめの過ごし方
何にもしないで、ホテルのビーチで海の音を聴きながらボーッと過ごすのが一番だと思います。 マッサージも本当に安いので、毎日でも行って日本でのストレスや疲れを全て取り払うのも良いですね。

3.おすすめホテル
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