パソコンやインターネットの価格が下がってきたことにより、数年間のうちに世界中のインターネットユーザーが増えてきました。FacebookやInstagram、Twitterなどといったソーシャルネットワークサービス(SNS)の普及もあり、それまでインターネットに馴染みのなかった人たちまで、好きなときに好きなものを投稿、共有出来るようになってきています。安く利用できていてインターネットの普及率は上がっているものの、まだ世界人口の3分の2はインターネットがある環境にないと言われています。世界中にいるまだインターネットに繋げられない人たちを出来るだけ繋げようとするプロジェクトはGoogleをはじめ、色々な企業がその取り組みに参加しています。Facebookもその一つで、Facebookは「残りの50億人」をインターネットに繋げるプロジェクト、Internet.orgを2013年に立ち上げました。アフリカを中心にスタートしていたプロジェクトですが、2015年の3月18日にフィリピンでもスタートしたのです!