フィリピン、特にマニラやセブには、ショッピングモールやスーパーマーケットが多くあり、日用品はほとんど現地で手に入ります!
でも、やっぱりそこは外国。
私たち日本人には必須な日用品でも、フィリピン人には流通しておらず、現地でなかなか手に入らないものがいくつかあります。
そこで今回は、フィリピン旅行に持っていくと重宝する携帯品を3つご紹介します!
1.汗拭きシート
日本では、お手ごろ価格で美容液入りの汗拭きシートがコンビニエンスストアや薬局で売っていますが、フィリピンではウェットティッシュしかありません。
また、フィリピンのレストランでは日本のようにおしぼりが出てきません。
爽快感を保ちつつ、旅行を楽しむために、汗拭きシートが大活躍すること間違いなしです!
2.目薬
コンタクトレンズを着用している、ドライアイ持ち、そうでなくても目薬は必須という方は多いと思います。
特にフィリピンの街中は日本に比べると排気ガスも多いので、旅行中の目のケアのために目薬は持っておきたいです。
日本ならそこら中に薬局があって、お手ごろな性能のいい目薬を簡単に買えますが、フィリピンでは目薬は全然流通していません。
(フィリピン人の前で目薬をさすと、皆に興味津々で見られます。)
フィリピンでも薬局で買える事は買えますが、「モノモライ」(関西弁では「メバチコ」)用の病院で処方されるような爽快感のない目薬で、500ペソ~(約1200円~)と非常に高いですので、是非日本から自分のお気に入り目薬を持って行きましょう。
これは他の国でも多いかと思いますが、お察しの通り、コンタクトレンズや洗浄液もフィリピンでは簡単に手に入りませんので、コンタクトを使用する方はお忘れなく。
3.虫除けスプレー
フィリピン旅行中、対策しておきたいのが、蚊。
フィリピンで蚊にさされるとかゆいだけでなく、デング熱など蚊を媒介して感染する病気になる可能性があります。
フィリピンでは蚊帳(かや)や蚊取り線香、蚊の駆除用電気ラケットは手に入りますが、虫除けスプレーはなかなか売っていません。
健康は第一!旅行中に病気で入院。なんていうことにならないように、スプレーを持っていくことをオススメします。
液体は手持ち荷物として機内に持ち込める量に制限があるので、受託手荷物として預けるスーツケースやかばんに入れましょう。
いかがでしたでしょうか?
フィリピン人は買い物好きが多く、ショッピングモール・スーパーマーケットの他にも、セブンイレブンなどのコンビニエンスストア、町の売店サリサリストアが至るところにあり、逆に言うと、上の3つさえ、持って行けば、他はほとんどフィリピンで簡単に手に入ります!
ご準備された荷物に少しのプラスで、爽快で快適なフィリピン旅行を楽しんでください!